Date:2008.03/12 [Wed]21:21 | Category:[宝塚歌劇関係]
60代男性も楽しんだ『黎明の風』
先日観にいった宝塚歌劇『黎明の風』は、職場の慰安会でだったが、
その後上司が、その後、マッカーサーはどうなったのか、と
どうして彼は念願だった大統領選挙に大差で負けたのか、
その辺りのエピソード、最期はどうだったのかまでしゃべるしゃべる。
……ウンチク魔人の彼は、
マッカーサーファンで、彼を偉人と讃えている人でもあった。
(白洲次郎と正子の、人となりを描いた本も、所有しているが)
なので、タニちゃんの演じた美形なマッカーサーを素直に喜んでいた。
脚本が、「白洲次郎、かっこいいぞ!」でも、彼の頭の中では、すっかり、
「ありがとう、ダグラス・マッカーサー!」に変換されていたようなのが面白い。
生まれて初めて、宝塚歌劇を面白いと思ったと笑った。
「知っている歌は名曲だ」といつもいう彼らしい。
『明智小五郎(黒蜥蜴)』は分からん、と投げていたけれど、
『黎明の風』は史実に沿うもので、知っている話だから、
最後まで楽しめたのだろう。
しかし、大きな疑問もあったらしい。曰く、
「宝塚は、他の国にもファンが多いと思うが、
あのシーンのあの台詞(←察してください)は、
史実にはないから、宝塚の脚本家がオリジナルに入れた台詞だろう。
国際問題にならないんだろうか?」
『王家に捧ぐ歌』でキムシンの狂信的なアメリカ批判台詞の大洪水に、
吐き気を催した私は、そこはスルーしていた。
大筋に関係ないところは軽く流さないと、役者の頑張りによる面白さまでが
損なわれてしまうゆえ、身に付けた観劇作法でもある。
しかし、彼の指摘する「それ」は、抜き出され、俎上に上げられてみれば、
確かに問題発言以外の何物でもない。
対象となる相手は、「大国」アメリカじゃない、何かと問題の多い国だし。
(それゆえに脚本家もついホンネがでたのだと思うが)
私のような宝塚のぬるいファンは、
まあ、イシダだし、ハナシが壊れてないだけマシ
とぬるっとスルーできるけど、そうじゃない人もいるのだろうな。
スカステのNow on STAGEの一部を掲載したコーナー(スカステ公式内)で、
出演者は、轟次郎の土下座シーンが衝撃的だったと話していたと、
読んだような気がするが、そこ上司の記憶には残らなかったそうな。
上司とは、須田剋太さんの絵についても語った。
大阪府庁へのお使いと、早退させて貰った私に、彼が、
時間があればぜひ、二階の廊下にずらずらずらずらと展示してある作品を
観てくるように、と教えてくれたものだ。
早速、それぞれの視点を語った。
人の感性、それによる記憶は様々で、面白い。
この件については、別項で。
その後上司が、その後、マッカーサーはどうなったのか、と
どうして彼は念願だった大統領選挙に大差で負けたのか、
その辺りのエピソード、最期はどうだったのかまでしゃべるしゃべる。
……ウンチク魔人の彼は、
マッカーサーファンで、彼を偉人と讃えている人でもあった。
(白洲次郎と正子の、人となりを描いた本も、所有しているが)
なので、タニちゃんの演じた美形なマッカーサーを素直に喜んでいた。
脚本が、「白洲次郎、かっこいいぞ!」でも、彼の頭の中では、すっかり、
「ありがとう、ダグラス・マッカーサー!」に変換されていたようなのが面白い。
生まれて初めて、宝塚歌劇を面白いと思ったと笑った。
「知っている歌は名曲だ」といつもいう彼らしい。
『明智小五郎(黒蜥蜴)』は分からん、と投げていたけれど、
『黎明の風』は史実に沿うもので、知っている話だから、
最後まで楽しめたのだろう。
しかし、大きな疑問もあったらしい。曰く、
「宝塚は、他の国にもファンが多いと思うが、
あのシーンのあの台詞(←察してください)は、
史実にはないから、宝塚の脚本家がオリジナルに入れた台詞だろう。
国際問題にならないんだろうか?」
『王家に捧ぐ歌』でキムシンの狂信的なアメリカ批判台詞の大洪水に、
吐き気を催した私は、そこはスルーしていた。
大筋に関係ないところは軽く流さないと、役者の頑張りによる面白さまでが
損なわれてしまうゆえ、身に付けた観劇作法でもある。
しかし、彼の指摘する「それ」は、抜き出され、俎上に上げられてみれば、
確かに問題発言以外の何物でもない。
対象となる相手は、「大国」アメリカじゃない、何かと問題の多い国だし。
(それゆえに脚本家もついホンネがでたのだと思うが)
私のような宝塚のぬるいファンは、
まあ、イシダだし、ハナシが壊れてないだけマシ
とぬるっとスルーできるけど、そうじゃない人もいるのだろうな。
スカステのNow on STAGEの一部を掲載したコーナー(スカステ公式内)で、
出演者は、轟次郎の土下座シーンが衝撃的だったと話していたと、
読んだような気がするが、そこ上司の記憶には残らなかったそうな。
上司とは、須田剋太さんの絵についても語った。
大阪府庁へのお使いと、早退させて貰った私に、彼が、
時間があればぜひ、二階の廊下にずらずらずらずらと展示してある作品を
観てくるように、と教えてくれたものだ。
早速、それぞれの視点を語った。
人の感性、それによる記憶は様々で、面白い。
この件については、別項で。


Comment[この記事へのコメント]
Comment_form