お決まりの日々?

2009年も残り二月。終わりよければ全て良し。

Entries

60代男性も楽しんだ『黎明の風』

先日観にいった宝塚歌劇『黎明の風』は、職場の慰安会でだったが、
その後上司が、その後、マッカーサーはどうなったのか、と
どうして彼は念願だった大統領選挙に大差で負けたのか、
その辺りのエピソード、最期はどうだったのかまでしゃべるしゃべる。

……ウンチク魔人の彼は、
マッカーサーファンで、彼を偉人と讃えている人でもあった。
(白洲次郎と正子の、人となりを描いた本も、所有しているが)
なので、タニちゃんの演じた美形なマッカーサーを素直に喜んでいた。
脚本が、「白洲次郎、かっこいいぞ!」でも、彼の頭の中では、すっかり、
「ありがとう、ダグラス・マッカーサー!」に変換されていたようなのが面白い。

生まれて初めて、宝塚歌劇を面白いと思ったと笑った。
「知っている歌は名曲だ」といつもいう彼らしい。
『明智小五郎(黒蜥蜴)』は分からん、と投げていたけれど、
『黎明の風』は史実に沿うもので、知っている話だから、
最後まで楽しめたのだろう。

しかし、大きな疑問もあったらしい。曰く、
「宝塚は、他の国にもファンが多いと思うが、
 あのシーンのあの台詞(←察してください)は、
 史実にはないから、宝塚の脚本家がオリジナルに入れた台詞だろう。
 国際問題にならないんだろうか?」

『王家に捧ぐ歌』でキムシンの狂信的なアメリカ批判台詞の大洪水に、
吐き気を催した私は、そこはスルーしていた。
大筋に関係ないところは軽く流さないと、役者の頑張りによる面白さまでが
損なわれてしまうゆえ、身に付けた観劇作法でもある。
しかし、彼の指摘する「それ」は、抜き出され、俎上に上げられてみれば、
確かに問題発言以外の何物でもない。
対象となる相手は、「大国」アメリカじゃない、何かと問題の多い国だし。
 (それゆえに脚本家もついホンネがでたのだと思うが)

私のような宝塚のぬるいファンは、
まあ、イシダだし、ハナシが壊れてないだけマシ
とぬるっとスルーできるけど、そうじゃない人もいるのだろうな。

スカステのNow on STAGEの一部を掲載したコーナー(スカステ公式内)で、
出演者は、轟次郎の土下座シーンが衝撃的だったと話していたと、
読んだような気がするが、そこ上司の記憶には残らなかったそうな。


上司とは、須田剋太さんの絵についても語った。
大阪府庁へのお使いと、早退させて貰った私に、彼が、
時間があればぜひ、二階の廊下にずらずらずらずらと展示してある作品を
観てくるように、と教えてくれたものだ。

早速、それぞれの視点を語った。
人の感性、それによる記憶は様々で、面白い。
この件については、別項で。

Comment[この記事へのコメント]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

Trackback[この記事へのトラックバック]

トラックバックURL
http://okimari.blog26.fc2.com/tb.php/1863-566466db

Menu

プロフィール

たまり(ょ)

Author:たまり(ょ)
『おねがいマイメロディ』で三期まで
主役を張っていた(主観)
柊恵一青年を中心とした感想跡地、
現在の更新はつぶやき、メモ帳のようなもの。

私は柊恵一さんを演じた声優さんの一ファンです。
ブログ内では某Oさん、花柄の君と表記しています。


=なんとなくINDEX=

マイメロ総合index
他、感想系は
・某Oさんご出演作、
・スーパーヒーロータイム、
・宝塚歌劇など観劇系など。

大淀病院事件スクープなどに顕著に現われているマスコミの報道姿勢に大きく疑問を抱いています。伝えたくない事実は隠蔽し、フィクションやファンタジーを「マスコミが知らせたい真実」とばら撒くのは勘弁願いたい。
<医療破壊関連index>
(〜2007)(2008〜)
大淀事件第一回口頭弁論・傍聴録リンク
第二回はいつ?
傍聴券交付情報をチェック中。(平成19年(ワ)5886 医C3 損害賠償請求事件)

定額給付金に大胆に足し、日の丸のように見事なルビーを買いました。
リンク先=自民党広報ついったーリンク先=『麻生太郎オフィシャルサイト』
国益バンザイ! 
アソタロスは最初からクライマックスだぜ!

最近の記事

カレンダー

10 | 2009/11 | 12
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

♥まりうさぎ/モモ♥


カウンター

ブログ内検索

なかのひと。