今日もMBS!(大淀事件32)
東京で妊婦さんが脳内出血でなくなったということを枕に、
奈良で医療シンポジウムがあったと、先ほどニュースが流れました。
打出医師が医師の連携がなっていない、と指摘し、
大淀事件で死亡した妊婦さんの義父さんが、何も生かされていないと言い、
アナウンサーは真実を隠そうとする医師の態度が問題と述べました。
忍たまの帯予約録画が終わったので、
確かめようとHDDのスイッチ入れたところで偶然映ったニュースだったけど、
東京の事件を、相変わらず「拒否」といい、
自分たちの属する団体の主張を述べる場の、
ネタに使っている感じがして、非常に不愉快です。
(発言者が一方的な「有名人」ばかりなのに、医療シンポジウムと
まるで中立のような出し方をするところがとってもMBS(毎日放送)的)
MBSは「まるで・バカ・サイテー」(TBSは「とことん・以下同」)の略ですか?
この医療シンポジウムと名された、とある団体の主旨表明の場は、
関西ローカルとはいえ、電波にのせて広く流すようなものなのか、
電波を特定の団体の活動の場に利用しているのではと、
疑問を投げかけるにはどうしたらいいのだろう。
今見たのは「VOICE」という番組だが、
MBSは今月23日の、同じ主催者のものも取り上げるのだろうか?
動画付きで上がってました。
ページ更新時間:2008年11月03日(月) 19時41分
■妊婦受け入れ拒否問題 「医師の連携の悪さ」指摘の声
大野病院事件のW辺氏も参加されたはずなのだが、お名前が無いな。東京の妊婦が8つの病院で受け入れを拒否され死亡した事故について、おととしも同様の問題が起きた奈良県のシンポジウムでも取り上げられ、医師同士の連携の悪さが原因との指摘がなされました。
悲劇は山間部ではなく、首都・東京で起こりました。
先月、激しい頭痛を訴えた妊婦が8つの病院に受け入れを断られ、出産後に脳内出血で死亡したのです。
3日、奈良で開かれた医療のシンポジウムでも、この事故について様々な意見が出されました。
「縦の連携、および横の連携がちょっとまずいんじゃないか」(金沢大学で働く打出喜義医師)
金沢大学の打出医師は「産科医が別の産科医と個々に連絡をとるのではなく、救急に直接連絡するなどして医師同士の連携を密にしなければならない」と話しました。
シンポジウムには、おととし、奈良県大淀町の病院で分娩中に脳内出血を起こし、19の病院に受け入れを断られ死亡した女性の家族も出席しました。
「またこういうことが起こるということ自体が、何もいかされていないのかなっていう…。あの1分1秒というのは大変だったと思う。待たされた人にとっては、1時間にも2時間にも思えたと思う」(死亡したT崎M香さんの義父・T崎K治さん)
会場からは、医師不足の問題の他にも、真実を隠そうとする医療界の体質を批判する声もあがりました。
(11/03 19:36)
自社スクープの大淀事件第一なのね。
ご遺族はそう言われたのかも知れないが、
そのまま書けばいいってもんじゃないぞ、朝日新聞。
実現可能とミスリードを全力で誘ってるな。
原告側の主張に加担するためか? まだ大淀事件の裁判は途中なのに。
産科医療事故遺族が再発防止訴え 奈良でシンポ 2008年11月3日 asahi.com
医療事故について考えるシンポジウムが3日、奈良市の奈良女子大であり、福島県立大野病院と奈良県大淀町の町立大淀病院でともに出産時に亡くなった女性2人の遺族らが再発防止を訴えた。
大野病院で04年、医師が癒着胎盤をはがす際、大量に出血して死亡した女性(当時29)の父、W辺Y男さん(58)は「娘は手術の25日前から入院していた。手術に至るまでの医療者の判断の全容が知りたい。それが私の求める真実です」と話した。事故は刑事事件に発展し、遺族への中傷もあった。「医療者だって患者になるかもしれない。我が事として再発防止策を考えてほしい」
大淀病院で06年、出産途中に脳出血を起こして亡くなった女性(当時32)の義父、T崎K治さん(54)は、東京都で8病院に受け入れを断られて脳出血で死亡した妊婦の例に触れ、「うちと全く同じ。今は当たり前の医療が当たり前に行われていない。だから、遺族は家族の死を受け入れられない」と強調。産科救急だけの問題とせず、妊婦に頭痛があれば、まず脳外科医のいる病院に搬送するなど、実効性のある対策を求めた。
> 妊婦に頭痛があれば、まず脳外科医のいる病院に搬送するなど、
> 実効性のある対策を求めた
……原告側代理人弁護士の言われたこと、そのままですね。
実際は、墨東病院でも、国立循環器病センターでも、
脳出血を起こした臨月の妊婦さんに対し、
まず帝王切開をやって、赤ちゃんを出してから、脳外科手術を行なっていた。
それが、脳内出血をおこした臨月の妊婦さんいう状態に対する、
少なくても今の医療界での、コンセンサスの得られた治療法、
常識だと私は理解したが、
先に脳外科手術をやって、麻酔が掛かった状態でNICUのある産科に母体を搬送する、
もしくは、「産科医で手の空いている先生はおられませんか?
至急、当脳外科医院まで来てください。新生児科医もね」
とノロシでもあげて、生まれた子供は別病院に搬送するんですか?
こんな、シロートの思いつきレベルのものが、
「実効性のある対策」と、
不幸なことに未だに三大紙と呼ばれる新聞に載せられて、
戸口まで配達される恐ろしさ。
ご遺族の方がどうおっしゃろうと構わないですよ。
そこに来た60人がそういう考えもあるなと思われてもいい。
でも、そこから、ネットや新聞で、
「脳内出血を起こした臨月の妊婦さんは、
脳外科医のいる病院に搬送すれば助かります。
赤ちゃんを抱くことも出来るし、子供の成長を楽しみにする
普通のお母さんになれるんですよ」と誤解させるような報道を
垂れ流しにするのには、報道機関としての良心のかけらも感じない。
医師の良心とか、色々言う前に、
自分の胸に手を置いて考えやがれ、と口の悪い私は思います。
バラエティ番組は、ウケるのが正義でいいのかもしれない
(私はそうは思わないがな)、報道もその路線でやるなよ。
ミスリードを誘ってセンセーショナルに煽る記事を、
要約し自分の意見を書き加えるという宿題を与えられている小・中学生は
今も居るのだろうか。
学校から天声人語用のB4の帳面を与えられて、
思ったことを決められた字数で書く宿題が毎日あったこともある。
(母が面白いと評価していたので、捨てずに保存されているはずだ)
私は父の遺伝か活字中毒なので、何か読んでないと落ち着かないのだが、
めっきり新聞は読まなくなった。
立ち読み後すぐに投げたケータイ小説『恋空』と同じく、魅力を感じないからだ。
昔もへんてこな記事はあったと思うけれど、
父から奪うように新聞を読んでいた昔が懐かしい。
(なぜ新聞を読むようになったかといえば、
中学入試の面接で時事問題を問われると言われたから。
でもその後も続けて読んでいたなあ。今はもう、無理です)


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