お決まりの日々?

モモの節句でございます。

『エマさん I』(新訳Z I)途中から見た

帰宅したのは午前様だったけれど、
すぐに『エヴァ』の放送時間を確かめれば、
Zガンダムの映画Iの放送があるのに気づけたのにと残念です。

0:40頃からBSで放送された新訳Zの映画を、1:40頃から見ました。

本放送しか見ていない組だけれど、
当時『アニメージュ』『ニュータイプ』を毎号チェックし、
弟とガンプラ作りながら、
私がストーリー解説をやり、弟がモビルスーツ性能を語ると
情報交換をしながら週に一度の放送を食い入るように見る濃いファンだった。
なので途中から見ても話には付いていけたが、
エマさん初登場シーンは見たかった!

カミーユも二代目になったノートパソコンの名前にしたぐらいに好きだったが
Zと言えばエマ中尉!

クラリスもセーラもマミちゃんも好きだけど、
彼女ほど私にこうなりたい、と願わせた、
憧れ力の強い女性は(ビジュアル含め)いない、と思う。
その結果が、
修学旅行でこけしをつくれば「エマさんこけし」になるし、
初めて、それまでためていたお年玉やおこずかいを全部投入した
パーソナルコンピューター NEC PC-9801VM2に『EMMA』と名前をつけ、
部屋のカーテンも、「EMMA」という名称のものを、好みぶっ飛ばして名前だけで選び
(それから16年以上たつが、いまだに実家の私の部屋のカーテンは 『EMMA』)、
スカートを選ばせればエマさんのエウーゴ制服色になり、
ワードロープがエマさんグリーンで(似合わないのに)いっぱい、
(エマさん色なので捨てるに捨てられない)
というこれまでのバカバカしい選択の連続に、一分たりとも後悔を感じない、
というエマさん大好きぶり。
(セーラージュピターが好きなのは、彼女のカラーリングがエマさんを
 思わせたところもある、と思う)
自分でも、彼女のどこがそんなに好きなのか分からなかったが、
新規作画と新録の声を聴いて、ちょっと分かったような気がした。

エマさんの声って、もっと固かったような気がする。
(他にも、あれっと違和感を覚える声もあったが)
これは私の理想のエマさんとして、脳内で作られたものと比較しているからで
余り代わっていないのかもしれない。
でも絵は新規作画の丸っぽいエマさんよりも、
シャープできりっとした瞳のエマさんの方が好き。

エマさんは自分の置かれた状況に対応することにいっぱいいっぱいなのに、
それでも、子どもの面倒を、大人だから見ようと、
お姉さん役を自分の仕事にして、いつも120パーセントで頑張っている。
自分の信じる美しいもの、理念だったり主義だったり生き方だったり、
を守るためには、一切の妥協をしない、そんな一生懸命さで、
彼女には張り詰めたような緊張感があったような気がする。
女だからって下に見ないで、自分で出来ます、
と突っ張り、実際やり遂げてしまう仕事も出来る有能な彼女を
可愛げないと思う人も、足を引っ張るやからもいるだろうが
(劇中にそういう描写もあった)
そんなけなげな姿が、当時年下の私にとっても可愛らしくもあったし、
放送当時とちがって、世の中きれいごとだけじゃ生きていけないと
感じてしまってはいるのだけれど、
妨害されても己が信じる正義を貫こうとする彼女のまっすぐさは、
破滅の香りを感じさせられるため、
儚くなりはしないかとハラハラさせられけれど、その分とても鮮烈で
美しく映った。
ヘンケンさんは見た目はアレだけど(すみません)、見る目がある、
彼ならエマさんを包んで守って、傷つきやすい彼女に柔らかな面、
それは本編で出てきた彼女のプライベートなお洋服のような、を
さらけ出す気持ちよさを感じさせてくれるのだろうなあと期待した。

実際、部下にとても愛されていたヘンケン艦長は、
この人のためなら死ねる、どころか、
この人が憧れている女をかばうために、戦艦ごと盾になって皆で死にましょう、
と部下達に勧められるぐらいだった。
憧れの女性を目の前で失った艦長の悲しみより、自分達の命を掛けてでも、
彼女が生き延びられる可能性を選ぶなんて、艦長好きすぎるだろ?
彼らもエマさんのことを素敵な人だなあと評価しているからの行為だと思うが。
バカでバカで仕方ないと思うが、たまらなく愛せるバカ達だと思う。
いくら部下達がプッシュしてくれても、実際それを行動に移してしまう艦長は、
もっとバカ。トップ・オブ・バカで危険だけれど、同時にとても美しいと思った。


新訳とされる映画は、声や絵には馴染めないところもあるし、
逆に凄くなっていると感心するところもあるのに、
大学受験勉強の友にしていた全曲集(だったと思う)にあるBGMは昔のままで、
映画で掛かる昔と全く同じ音に、
昔の、というよりも脳内で意識的、無意識的に関わらず再生されて、
新しく記憶されるたびに、自分の好みを入れて上書きされている記憶が立ち上り、
今、放送されている映画映像を映しているモニターとの間にできた
仮想スクリーンに投影される。
実在と仮想の二つの映像(音声含む)とのギャップが驚きであり、
新鮮であり、またこのような感触を味わえる作品は、
そうはないだろうから(『マイメロ』や『クリィミーマミ』を放送後から10年以上
たったあたりで、同じキャストリメイクされたら可能?)、ちゃんと見たいと思った。

II、IIIはそれぞれ、29日21:07頃~、30日0:40頃~放送予定。
今度は録画して、見るぞ。

本放送49~50話のあたりは、カセットテープに録音して、何度も聞いて、
音をなぞったので、秒単位の違いはあるかもしれないが、
ほぼ正確にBGMを含め音の再現が出来るのだが、この無駄能力は
III視聴時にはどうなるのかしら? 
新訳の音に上書きされちゃうのかという恐れもある。

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Author:たまり(ょ)
『マイメロ』の柊恵一さん中心感想や、奈良大淀病院事件の傍聴記録を書いていました。

現在は、感想や日記を時々。
スポットライト(好きな人しか目に入らない視野狭窄)状態で、片寄ってます。

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『おねがいマイメロディ』シリーズ(終了)
・『電王』以降のスーパーヒーロータイム
宝塚歌劇感想
・他ドラマなど
・医療破壊に関しては涅槃の境地にいけたらイイナ♪
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