お決まりの日々?

モモの節句でございます。

『空中ブランコ』 ♯1~4

杉本さんと10話のゲスト様に釣られて録画している『空中ブランコ』を
やっと見始めました。

各話ごとの感想ではなく、全体として。

杉本さんって、本当にお人形さんみたいにスタイルよくて、
番組内での扱いであるところのミューズとして際立っている。
劇画調の登場人物と混じり合わせる関係で、
実写部もコントラストを下げて、静止画をつなぎ合わせてコマ数を落とし、
アニメっぽく仕上げてあるのだけれど、
それでも違和感なく二次元界に存在できる容姿は素晴らしい。

コントラストをとばしたといえ、やはり三次元、
立体感が他の部分に対しては半端なくあり、それがまた、
触れそうな実感というエロティックさを出していて、
彼女を見た患者が生唾飲み込んでしまうリアルさになっている。
画で表現される部分は止めの部分、彼女の心が動いてアクションする部分は、
実写加工になっていて、ここの存在感がすごい。
絵としてみても他の画による登場人物より、実写なのに脚長さんなのもすばらしい。
どの患者にも同じように接する、理想を詰め込んだアンドロイド的な「美の象徴」であり、
それでいて三話では患者個人に対する感情も見せたり、と、
彼女なしではなりたたない番組に思える。

声も、ベテラン声優陣に混じっても、違和感なく聞こえる。
キャラ設定やマイクに助けられている部分もあるかもしれないが、
それも含めて、作品としてまとまっているのは素晴らしいなあ。

ゴーオンシルバーのナイスな美脚にノックアウトされた組としては、
有美さんを楽しみながら、一話完結のメンタルトリップドラマを楽しめるのだから、
お得に感じてしまう番組。
悩みを抱えるゲスト病院を訪れ、解決を得て卒業していくから、
見終わった後、ほっこり良かったなと思える。やはり私は人の幸せな顔を見るのが好き。
アイキャッチや、次回予告の後CMを挟んである提供の部分で、
笑顔で両手をふる杉本さんまで見逃せない。

見所は杉本さんだけじゃなくて、
ゲストが訪れる、ゆがんだ空間、毒々しい色彩感覚の精神科クリニックの
中央に座する着ぐるみ精神科医の異常さもいい。
正常と異常の境は紙一重。
胡散臭さに隠された患者個人の回復を願う気持ちが伝わってくるのが嬉しい。
茶化したようで、恩着せがましい熱心さはみせなくても、伝わるものはある。
着ぐるみで表情は分からなくても、声の表情で気持ちはわかる。

ところどころ出てくる、ゲスト主人公のリアル調フェイスは、
担当声優さんなのかしらん?
写メールのときに、ボケ目に加工して、着せ替え加工したような画像は、
その人でありながら、実在のその人でない作られたもの。
見覚えがある。そう思って4話ではエンディングクレジットを見た。
ゴーオンレッドの声の人だった。ゴーオンジャー本編で顔出し出演されたので、
知っているはずだ。
10話がますます楽しみ~♪

普段の画に、声優さんを元にしたリアル調フェイスが差し込まれるが、
それらにはやはり差があり、その差が視聴者の目線をハッと引く
良い効果になっているのだけれど、
杉本さんはほとんど変わらないのだから、強調メイクを差し引いても
彼女の顔立ちや輪郭が画に書いたような美人なのだろう。
それどころか、実写部のほうが綺麗なんて、画を超えた美人なんだなあ。

実写と画の違いがほとんどなく安定しているミューズは、一本の柱として立っている。
その周りに三パターンの画(姿)と声で表現されるのに統一感がある精神科医が回り、
精神科医に繋がれたようにゲスト患者はさらにその向こうを回っている。
患者は実写と画のニパターンで、本心と表層部を区別されているように見える。

実体成分が少ない不安定な二次元画を、三次元からの実写部分が
支えているようなゆれ具合も、
番組タイトルの『空中ブランコ』を思わせて、面白い作品だと思う。
店の客や、♯4のミーハー観客なんて、彼女達の写真を貼り付けた板を、
背景の前で置いたような表現で、場のセットであると存在の軽さを見せている。
画で登場人物の重さ軽さの表現している、いい密度配分だと思う。

12月17日から24日の一週間で、患者が悩みからふっきれる、と
同じ一週間が繰り返されるのも、異次元空間に迷い込んだようで好き。

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たまり(ょ)

Author:たまり(ょ)
『マイメロ』の柊恵一さん中心感想や、奈良大淀病院事件の傍聴記録を書いていました。

現在は、感想や日記を時々。
スポットライト(好きな人しか目に入らない視野狭窄)状態で、片寄ってます。

何となくの傾向インデックス
・「某Oさん」や「花柄の君さま」などと表記させていただいている声優さんのファンなので御出演作♪
『おねがいマイメロディ』シリーズ(終了)
・『電王』以降のスーパーヒーロータイム
宝塚歌劇感想
・他ドラマなど
・医療破壊に関しては涅槃の境地にいけたらイイナ♪
リンク先=『麻生太郎オフィシャルサイト』さんスキー♪

チベットを知るために-人権問題(ダライラマ法王日本代表部事務所)

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