お決まりの日々?

モモの節句でございます。

女児向けテレビ番組にトンスル文化

 「時代は韓流」、とメディアは言いたいのだろう、
テレビ番組表を見ても、女性誌を見ても、韓国ドラマに、韓国人俳優、韓国人アイドルばかり
のように、私の目には映る。

 私には良く分からない、彼等の魅力が、多くの人たちをひきつけてはいるのだろう。
(雑誌や大手会社がこぞって持ち上げたICONIQのどこがいいのか、わたしゃさっぱりわからん)

 学生時代など、海外でホームスティの形で行かせて貰って(仕事を持ってからも、
 面倒見てくださいーと、宿泊代と食事代もおごってもらう形で、アメリカの両親宅に
 お邪魔していたのはご愛嬌)、
特に若い時分に、大きなカルチャーショックを受けた。
日本と違うんだなあと思った。
 子供時代に感じたギャップって結構大きい。
 
 でも、大人時代になってからも、異国の文化に、馴染みがないのでびっくりすることがある。

 私は、友人が個人サイトに貼り付けているリブリーを見て、かわいいな、と思って、
無料に惹かれて飼い出した。食べたものによって色が変わるのもおもしろいな、と思った。
 世話をすると、ペットの態度が変わったり、放置すると死んでしまうのも、
「たまごっち」(初代しか私は知らない)に似ているな、とも思った。
 他の飼い主のリブリーの島に遊びに行けたり、コミュニケーションを取れるのも
楽しい仕掛けだと喜んだ。友人のリブリーにもあえるわけで。

 しかし、一つだけ引っかかることがあった。
 リブリーはウンチをする。
 そのウンチは、リブリーの世界では宝石の形をしており、
それが通貨になって、餌や住まい、アイテムが購入できる。
 トイレボタンを押せば、リブリーは飼い主の前で脱糞するし、
24時間放置すれば、糞をもらす。それを、島を巡る「放浪」で集めて回る。
 経験値があがれば、「宝石の臭い」という魔法を使えるようになり、
宝石である糞が落ちている島にいけるから、労力少なく、糞を集めることができる。

 宝石の形をしていても、ウンチはウンチだ。「宝石のにおい」といわれても、
ウンチのにおいで、臭そうだ。
このごろの子供達は、抵抗ないのかなあーと思った。
 というのも、私が小学校の時は、学校のトイレでウンチをしたことがばれれば、
「ウンチ君」「うんこちゃん」にあだ名は決定。
ウンチ君(うんこちゃん)くっさーと、はやしたてられる。
だから、悟られないように、教室から離れた体育館のトイレで用を足したり、
違う学年の階のトイレを利用したりと、それは気を使ったものだ。
 子供心に、うんこちゃんと言われるのは、あまりにも残酷なシチュエーションだったから、
大人が対象を慰めるベタな言葉もあったりした。
「大丈夫。運子ちゃんっていうじゃないの。運がついたのよ」

 私が育った環境では、ウンチは隠すべきものだった。
 嫌われることはあっても、好かれる、ありがたがられることはなかった。

 でも、リブリーはウンチが宝石。変わった感性だなあと思い、
それに馴染めていないうちに、数年がたった。


 『ハートキャッチプリキュア』に、好きな声優さんがご出演されるというので、録画をして観た。
 分かりやすい歌、ノリのいいエンディングダンス、かわいらしい主人公達。
 この番組が、女児に絶大な人気があるのがわかる。

 が、ここでも、リブリー同様、ウンチが宝石の形になるのだ。
OPの歌を覚え、EDダンスが踊れるようになっても、まだそのシーンが異様に思えて馴染めない。

 主人公達は、悪い敵に心の弱さにつけ込まれ、怪人に成ってしまった人を、
戦いの末、解放する。
 その後、彼女たちのペット的存在の小動物的妖精が、眉間に「んー」としわを寄せる。
そして画面に尻を向ける。「ぷりぷりぷりーっ!」と気張ると、
尻のアップの絵から尾が上にあがり、肛門と思われる部から宝石の形のウンチが、ぽとりと落ちる。
「心の種が生まれそうです~」
と気張る前に、便意(?)を催したことを表現するのだが、生まれる場所は肛門だし、
ぷりぷりぷりー、と子供を産む人を私は知らないから、ウンチにしか思えない。

 出たウンチは、ウンチ収納ボックスに集められ、
集められることで、「心の大樹」が元気になる、
と、ウンチは貴重な治療薬のようなものとして扱われている。
(産んだ、と解釈しても、植物の赤ちゃんである「種」が、
 樹の栄養になるというのは、非常にえぐい絵ですなあ)

 まるっきり韓国の文化だなあと思った。
韓国ではウンチは良いもので、薬であり、食べることによって病気が治ったりする、らしい。
Wikipedia-「トンスル」。ネット上でも、
 病気のおばあさんの枕元におかれた鍋に、孝行な孫が、ウンチを特効薬としてしてひねり出す
 様子を、温かいものとして描いている子供向け絵本などを、見ることができる)

 私は今まで、日本固有の文化で、ウンチを良いものとして扱ったものに、
少なくても思春期のころまでは当たらなかった。
 学校で「トイレ行きます」と挙手できる子は、勇気ある子だった。
 大便をする、と女子が嫌がるのを楽しんで発言する、子供っぽい男子の行動に、
「いやあね」と顔をしかめる女生徒の姿は、少女マンガに普通に見られた。

 ウンチは隠すべき存在、恥ずべき存在、汚いものと認識してきた。
「アイドルがウンチなんてするはずないだろ」に、反論できないファンが沢山いた。
(人間だからするに決まってるだろ、と答えなどすれば、ひたすら
 「(妖精のような)○○ちゃんがウンチなんてするわけない!」で押し切られるのが、
 当時の常だった)

 「糞垂れ」「くそったれ」は、罵倒語であったし、
「糞垂れ」と思われたくない一心で、自宅まで我慢してたどり着いたりもした。
デート中、どうしてもトイレといえなくて、腹痛を起こしたなんて話もよく聞いた。

 当然、人気番組のスポンサーの玩具メーカーは、その小動物型妖精の玩具を作る。
 今の子は、ウンチは貴重なもの、ウンチは薬、と韓国的な文化をテレビから刷り込まれ、
糞を垂れる玩具を「かわいい」と求め、ウンチを収集するんだなあ。
 カルチャーショックだった。

 文化は変わったのか、変えられているのか。
(でも、「トイレ、その後に」という消臭スプレーが開発され、良く売れる国だから、
 小用を足す時に、水を流して悟られないようにしたがる国民性があるから、
(それへの節水対策が「音姫」)、
 ウンチなどの排泄物を恥ずかしいもの、と思う文化が根付いていると思うのね)

 この話を、私の母世代の女性に、近頃の子供番組って変と思うと話したら、
彼女たちは一様に、「子供に変なこと教えないでほしいわ」
と嫌悪感を示したことを書き添える。
 自分のことを思い返しても、子供は恥ずかしいまでに影響を受けやすい。
(私達の世代の幼稚園から小学生はピンクレディーの踊りの真似をしたものだった。
 大人は、セクシーな歌詞や振り付けに眉をしかめながら、それでも、
 ピンクレディー柄が付いた補助輪付き自転車を、子供達の求めに応じて、
 買い与えたりした)

 時代が違うと言われればそうなのだが、
価値観がこれほど短い間に変えられようとしていることを、私は快く受け入れてはいない。


wikipediaの記述に同じように感じていた人たちもいたのだなあ、と思った。
私が見始めたのは、5月30日の17話からだから、そのときには改善されていたのだが、
その前は、もっと露骨で分かりやすい、脱糞シーンだったようだ。

話題

2010年3月には放送倫理・番組向上機構の「視聴者の意見」として「敵に尻で攻撃したり[21]妖精が黄色いものを出すのが下品だ」というクレームが取り上げられている[22][23][24]。なお苦情に対する公式なコメントはなく、この件との因果関係は明らかではないものの、第14話からは問題視されたシーンにおけるシプレとコフレがこころの種を生み出す演出が修正されており、こころの種になる前の黄色い液体状のものが無くなり、こころの種のみが直接出てくるようになっている[25]。



つづく

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Author:たまり(ょ)
『マイメロ』の柊恵一さん中心感想や、奈良大淀病院事件の傍聴記録を書いていました。

現在は、感想や日記を時々。
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『おねがいマイメロディ』シリーズ(終了)
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