お決まりの日々?

モモの節句でございます。

音楽学校96期生による、万引き捏造、退学事件

今日は、宝塚音楽学校の裁判の結論が出た日で(調停になりました)、
帰宅してすぐに、チェックしました。

宝塚音楽学校 退学処分取り消し訴訟 まとめWiki

音楽学校96期生が、一人の生徒をターゲットに、陰湿ないじめ、監禁や万引きなど罪を捏造し、
それに音楽学校側が加担して、退学処分に追い込んだ事件の裁判です。
クロ期と呼ばれている問題の96期は、この4月から、宝塚大劇場の舞台に上がっており、
首謀者の一人は、大抜擢を受けました。
毎日新聞WaiWai問題で、懲罰的昇進があったのを思い出します。

裁判でも、被告側弁護士が証言の捏造を行う、96期生徒が偽証するなど、
同じアナのナントカの臭いをぷんぷんさせて、
傍聴記録を読むにつけ、うんざりさせられましたが、
結果は、原告の訴えが全面的に受け入れられました。

調停条項

公表された調停条項

被告は、原告に対する平成20年11月22日付退学処分及び平成21年1月17日付退学処分を撤回する。

被告は、裁判所の要請に従い、原告が平成22年3月1日付で被告の卒業資格を取得したことを認める。
被告は、原告の必要に応じて、卒業資格を証する書類を原告に送付する。
原告は、被告に対し、宝塚歌劇団への入団に必要な手続きの履行を求めない。
仮処分の取り下げ

非公表の調停条項

被告の希望により公表されなかった調停条項がある。

つまり、音楽学校で、きわめて陰湿ないじめ、犯罪があったことは、
公表しないということです。

原告元生徒のコメント

 「退学処分の取り消し」という望みをようやく認めて頂き、嬉しく思っています。
 それと同時に、宝塚の舞台に立つ夢がとうとう叶わなかったことについては、大変残念に思います。
 授業でご指導いただいた先生方にお礼を言えないまま学校を去ることも、とても残念です。
 音楽学校に対しては、私に対するのと同じような過ちを二度と繰り返してほしくないと思います。

 私は、退学処分となったことやその取り消しを求めていることについて、出来れば誰にも知らせることなく、誰にも迷惑をかけることのないよう、両親や弁護士の先生と相談して、できるだけ穏便な方法で解決できればと願っていました。
 しかし、結局本訴になり、大きく報道される結果となりました。でも、報道を通じて私のことを知った多くの皆様から、たくさんの励ましや応援をいただき、心の支えになりました。名前も存じ上げない多くの方々からの温かい文章を読み、いつも励まされてきました。皆様からの励ましの言葉は一生の宝物にします。応援してくださった方に心から御礼を申し上げたいと思います。

 結果が出た今、私は早く気持ちを切り替えて、宝塚の舞台に代わる新たな夢を探していきたいと思っています。ありがとうございました
 平成22年7月17日

将来有望な美人をいじめて、退学させて、「宝塚の舞台に立つ夢」を
奪った人たちが、この4月から舞台に立っている、だけではなく、
舞台経験もない時点で新人公演のヒロインに大抜擢をうけるという
厚遇で歓待されている状態に、げんなりしているところに、このコメント。

宝塚音楽学校のコメント(宝塚音楽学校 お知らせから引用)

2010.07.14
元生徒との裁判に関するお知らせ
元生徒との裁判に関するお知らせ

当校は、退学処分となった元生徒との間で裁判となっておりましたが、裁判所の要請により和解協議を進め、次の内容で調停が成立いたしました。
○元生徒は、神戸地方裁判所平成21年(ヨ)第 18号 地位保全等仮処分命令申立事件(退学となった元生徒が、当校の生徒としての地位と当校の授業を受けることを求めて行った、仮処分の申し立て)を取り下げる。
○当校は、元生徒に対する平成20年11月22日付け退学処分及び平成21年1月17日付け退学処分を撤回する。
○当校は、裁判所の要請に従い、元生徒が平成22年3月1日付けで当校の卒業資格を取得したことを認める。
○当校は、元生徒の必要に応じて、卒業資格を証する書類を元生徒に送付する。
○元生徒は、当校に対し、宝塚歌劇団への入団に必要な手続きの履行を求めない。

今回の裁判に関して、宝塚歌劇を応援して頂いておりますファンの皆様には大変ご心配をおかけいたしました。
また、元生徒との間で裁判という形で争うことになってしまったこと、そして裁判において良心に従って証言をした生徒たちがインターネット上などで言われなき誹謗・中傷の被害を受け名誉を傷付けられたことを遺憾に思います。
今後とも、生徒および宝塚歌劇を応援して頂きますようお願い申し上げます。

 アンダーラインをつけた部分も、毎日新聞の対応に倣ったのでしょうか?

毎日新聞は3日後の6月28日に再度謝罪文を掲載し、同記事の中で、「インターネット上には、今回の処分とは全く関係のない複数の女性記者、社員個人の人格を著しく誹謗(ひぼう)・中傷する映像や書き込みが相次いでいる。毎日新聞はこうした名誉を棄損するなど明らかな違法行為に対しては、法的措置を取る方針でいる。(注:原文ママ)」

 これも、インターネットで調べれば、「いわれなき誹謗・中傷」なのかはすぐに分かります。
 この項目に興味を持ったファンが、ネット検索すれば、Wikiを見るだろう、ということも。
マスゴミ崩壊~さらばレガシーメディア~マスゴミ崩壊~さらばレガシーメディア~
(2009/09/17)
三橋 貴明

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 駄目な企業は、駄目。

 調停になった理由も、記者会見に赴かれた方が、レポートしてくださっていました。

なぜ調停にしたかというと、本訴記録に和解条項が載ると、公表を禁止したとしても閲覧が可能になるというのが主たる理由です。今日の調停は、調書だけは閲覧できないということです。

 原告は、公開を望んでいました。
 被告の音楽学校側に、どうしても隠したい、汚い部分がある、ということです。
 首謀者の一人の大抜擢の舞台が終わるまでに、結末を先送りし、
さらに彼女達のやったことと、音楽学校の不適切な指導や対応を隠す。
 
 宝塚歌劇の舞台は、歌劇団応援をかねて、それほど気乗りしなくても、
とりあえず観劇のスタイルをとっておりましたが、
この事件があってからは、かなり控えるようになりましたし、
これからもその予定です。

*Comment

悲しい。 

元生徒さんは、夢を絶たれて可哀相で悲しいです。
いじめた生徒を非難するのではなく
本体である阪急グループの体質を批判すべきです。
馬鹿で能無し、の集団です。阪急王国って
なにか勘違いしているのでしょう。
一三翁のつくった夢の国も潰してしまった大馬鹿達
ですから・・・・
かなり嫌気で切ない事件です。

残念なことでした。 

野上 宝さま

コメントありがとうございます。
実に悲しい、残念なことでした。文字通り、念が残ります。
それまでも劇団の、客席にいる一ファンとしては不可解な人事にいら立ちは感じていましたが、決定的でした。

劇団は、タカラジェンヌという人たちは、舞台で夢を見せながら、劇団発行雑誌で同期退団や組子レポートで「ジェンヌさんは仲良し♪ 清く正しく美し人たち」の夢を見せていることを忘れているようです。

苛めた人たちが忘れても、人生が変わってしまった被害者は忘れられません。
同列にできるものではありませんが、宝塚歌劇を夢の世界と楽しめなくなった私も忘れません。

阪急グループの対応について私は知りません。
が、今回の対応により、未来の大スターの入団を逃すことになると思います。

音楽学校万引き捏造退学事件を知らないとしても、今は情報社会。調べればすぐに96期の陰湿な犯罪が出てきます。

未来のスターを期待されるような魅力的な人であればあるほど、生徒とそれに屈託した学校ぐるみで苛められ、犯罪をねつ造されて、追い出されることが分かれば、劇団に特別なルートなどがない限り、別の道を進まれることでしょう。

とはいえ、一部を除き、宝塚歌劇自体には、まだ魅力を感じています。
私が好きな元タカラジェンヌさん方の「ふるさと」なので、良いところであってほしいと願います。

野上さまは批判をと言われますが、電話や投書などによるファンの声は届かないようです。
なので私は宝塚歌劇に使っていたお金を節約しています。
節電ではないですが、一人減らせるお金は少なくても、多くの人が「節約」すれば、声が届くきっかけになるかもしれない。
経営の苦しさに、より分かりやすい(見苦しい)動きをして、もう要らないと思わせてくれても、すっきりできそうです。
  • posted by たまりょ 
  • URL 
  • 2011.05/07 09:10分 
  • [Edit]

そうですね。 

 本当に今回はキズが深すぎます。何年も前に旧音楽学校へ一度だけ用事でお邪魔したことがあるのですが、その時の生徒さん達の礼儀正しくて謙虚で清廉な・・・心が打たれたものです。すみれ寮で起こってた今回の苛め事件は、以前からも類似のものはあったのでしょうね。でも今回苛められた方の周りで起こる不都合な事柄があまりにも多すぎたのでしょうか?
苛められた方にも多少の非があったのでしょうね。私は、何が悲しいと言っても彼女の「宝塚の舞台に立つ夢」が永遠に絶たれたことです。もちろん他の舞台に立つという道もありますが・・・、だから宝塚の舞台に立てた96期の生徒さん達(苛めに加担した人達)を責めたくありません。なにかのボタンの掛け違いで本意ではなく苛めがエスカレートしてしまう。
会社とか日常生活でもよくあるのではないでしょうか?責めるべきは教育機関として全く機能しなかった学校(職員たち)だと思います。今後、何年も先にこの事件はきっと違う形で清算されるような気がします。

再度のコメントありがとうございます。 

野上 宝さま

音楽学校の生徒さんは、本当に礼儀正しく美しい方が多かったようですね。
昔、父がスーパーで見かけるのを楽しみにしておりました。

私は野上さまとちがい、歌劇団や音楽学校と何の関わりも持ちません。ファンクラブにも入っていません。
しがらみもないので自分の気持ちで宝塚歌劇ファンをやめることができます。

私は、苛められた方の非は考えておりません。
誰も完ぺきな人間はいないのですし、非があったからといじめられても仕方なかった、という話にはしたくないです。
それは私自身が苛められる側であったゆえの、保身的な甘えと思ってくださってもかまいません。
私は意地っ張りだったので、とある劇団付属養成所をやめませんでしたけれど、辛くなってやめてしまった人もいました。とても優秀な人だっただけに、標的にされてしまったのだと悲しかったです。やめてしまった方とは今も連絡を取り合っていますが、私の非はともかく、彼女の非を私は思いつくことができません。
もし、上げるとするならば、優秀ゆえ、先生に褒められることが多かったこと。それを養成所内で特別な立場にある特待生が、面白く思っていなかったことは感じていました。

また、抜擢を受け守られている96期生をかばう気持ち、もしくは、事件のある意味「被害者」だからといって、可哀相に思う気持ちは私にはありません。劇団が守ってくれても、一部の宝塚歌劇ファンがやいやいと煩いのが嫌なら、お辞めになればいいと思っています。
いじめ被害者の生徒さんは、舞台に立ちたい、という思いで復学を願ったように事件の経緯から感じています。
加害者さんたちも、被害者さんと同じように、それでも舞台に立ちたいと願うのなら、
まさに野上さまが書かれた被害者さんが奪われた「宝塚の舞台に立つ夢」を、今手にしているのだから、踏ん張ればいい。良い舞台を先輩たちと協力して作り上げた、という実績で、いじめ加害者という目で見ている観客にも「私は悪くありません」と、個人個人が示せばいいと思います。
裁判を起こさないと、何も言えなかった被害者さんとちがい、彼女たちは何も言えないわけじゃない。
ちゃんと弁解する場所も与えられているのだから、恵まれていると思います。

私は、責めることを目的にしていません。
私の見聞きした範囲では、宝塚歌劇団の舞台はおおむね好きです。
好きなものをこれからも好きでいたいから、劇団側や学校には
変わってほしいと願ってはおりますが、変えるためにはそれなりのもの(モチベーション、お金、人材などなど)が必要。それらを投入する立場にはないので、向こう様が変わらないのであれば、私の方が変わり、宝塚歌劇関係にはお金を使わない→私とは縁のなかったものとあきらめることでしょう。
  • posted by たまりょ 
  • URL 
  • 2011.05/08 21:47分 
  • [Edit]

ありがとうございます。 

 ほんとうにそうですね。たまりょ様の言われるとおりだと思います。加害者と言われている人達には、ネットで口汚く誹謗中傷されているような言葉ではなく「たまりょ様の言われるようなまともな声」を見せて(聞かせて)あげたいです。
宝塚の舞台に立てなかった彼女が、もっと素敵な舞台に将来立たれることをこれからも願います。
(私は、劇団、音楽学校と特に関わりは持っておりませんので・・・近くに住んでいたとゆうだけです)

ありがとうございます。 

野上 宝さま

掲示板の意見の一部は私も見ました。
野上さまの読まれた「ネットで口汚く誹謗中傷されているような言葉」には私は当たってないだけかもしれませんが、
大体は私と似たような意見だと思います。

批判が出るのは、宝塚歌劇の舞台が好きだったから、生活の一部になっていたから、それゆえ未来も楽しみたいからでしょう。

加害者の人たちに対する思いも、ネットの人たちに似ていると思います。
劇場でも、96期の話は耳に入ります。隣の友人と顔を合わせて、やっぱりね、と思ってます。
ネットの人たちと劇場の客席にいる人たちは、結構重なってそうです。

謝罪の気持ちがあるにしても、表に出ていないから、批判されるのでしょう。
自分は悪くなくても、結果的に仲間の夢を踏みにじったと思うのなら、その人の分も頑張ろうという気持ちが湧くでしょう。

あれだけのことがあったら、それを払拭しようと、組内でも笑顔を絶やさず、何かできることはないかと目を輝かせ、それこそ新人らしく頑張る。そういうことがあれば、自然とそれが歌劇などの上級生のコメントに出てくるのではないかと疑います。

私が当時の先生に言われた言葉です。
「出来てないならやってないのと同じ」
「練習してきました、頑張りました、といっても、今できていないのならやってないのと同じ」
その言葉の意味は、
舞台で言い訳出来ると思うのか! 愚か者、
だと思います。

今のバレエの先生は「やろうとする気持ちが見えます」と出来てないことにも評価してくださいますが、それは、私たちは趣味で習っており、目指すところが、教室の発表会どまりだから。
アマチュアならやってるつもりも評価されても、プロの舞台では許されません。

被害者の方の演劇の舞台での活躍を期待しますが、彼女の経歴にはマスコミが喰いつくでしょう。悲劇のヒロインとして売り出すほどのしたたかさ、いやらしさが彼女にあれば、こんなことにはなってなかったと思います。


宝塚は私も観劇以外でも訪れますけれど、いいところですよね。
  • posted by たまりょ 
  • URL 
  • 2011.05/09 22:56分 
  • [Edit]

いろいろと、 

お話(ご意見)を聞かせて頂きありがとうございます。和解後に出された被害者の方のコメントは何度読んでも悲しくて可哀相でたまりませんでしたが、既に気持ちも切り替え、残念な思いは在るにせよ、それこそ周りの心配よりもしっかりと自分の将来をみていらっしゃることが改めて分かります。たまりょ様のご意見もいろいろな経験に裏打ちされており事件の本質を見つめるために(私にとって)とても役に立ちました。おかげで96期事件で少し落ち込んでいた気持ちもやや浮上したように思います。
また、このような暗い事件、演劇関係に限らず、楽しい話題がありました時々、ブログへお邪魔させていただきます。(一年近く前の過去ログに突然お邪魔し、長々とお相手して頂きありがとうございました)
あまり関係ありませんが、YOUtubeで公開されている20年くらい前のNHKドラマ「悲しみだけが夢をみる」は古い宝塚の町を舞台にした富田靖子主演の宝塚歌劇の物語です。また見てくださいね。

こちらこそ、ありがとうございました。 

野上 宝さま

コメントを頂きましたのに、お返事が遅くなり申し訳ありません。

裁判からもうすぐ一年になるのですね。ライトな宝塚ファンの私にとっても想像以上に大きなショックだったせいか、
ずっと前から長くこの問題で楽しめなくなったかのような、そんな印象がありました。

私は視野が狭いので、つい、走りすぎる傾向がありますが、今回のようにご意見を頂けると、一歩引いて自分の行動を見直せるようで、貴重な時間をいただきました。ブログをしていてよかったです。

また、被害者さんのコメントを、時間をおいて読みなおす、という機会を、
野上さまにいただき、彼女がこの辛い経験を生かして、いっそう大きく味わい深い役者として、大成されることを強く願うことがあ出来ました。いつかどこかで、彼女のファンになれると楽しみになりました。ありがとうございます。

今日は大劇場に行きます。97期の初舞台生口上も見てきます。あいにくの雨ですが、宝塚の町もちょっと歩く予定です。

「悲しみだけが夢をみる」のご紹介もありがとうございます。また見てみますね。

私の日記帳と化しているチラシの裏に書いとけブログですが、またよろしくお願いいたします。
  • posted by たまりょ 
  • URL 
  • 2011.05/12 07:57分 
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Author:たまり(ょ)
『マイメロ』の柊恵一さん中心感想や、奈良大淀病院事件の傍聴記録を書いていました。

現在は、感想や日記を時々。
スポットライト(好きな人しか目に入らない視野狭窄)状態で、片寄ってます。

何となくの傾向インデックス
・「某Oさん」や「花柄の君さま」などと表記させていただいている声優さんのファンなので御出演作♪
『おねがいマイメロディ』シリーズ(終了)
・『電王』以降のスーパーヒーロータイム
宝塚歌劇感想
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・医療破壊に関しては涅槃の境地にいけたらイイナ♪
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チベットを知るために-人権問題(ダライラマ法王日本代表部事務所)

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