お決まりの日々?

モモの節句でございます。

スーパー天才女児、GO!

大河ドラマ『江』♯4~6を見ました。

ドラマの設定がすごすぎて、あり得なさが爆発しています。
どこのかっ飛んだ同人誌かと思った。

ドラマの主役である江と、主役が憧れ大好きで「似ている」人であり、
物語を動かしていると人いう意味で初期の主役といえる信長の、
「主役」補正がすごい。

ドラマの主役は、年端もいかぬ子供であるのに、
ええ年したおっさん、それもただのおっさんではなく、
名だたる戦国武将のお偉方を、天性の魅力で転がし、振り回す。

信長は、理知的で冷静で、世の平和を誰よりも願う温厚な人物に描かれる。
深く感じる心が瞳に現れ、リーダーの仮面をつけていない信長の瞳はうるうるしてことが多い。
時折見せる激しさは、予想できないものは恐怖であると、
その効力を利用するためタイミングをはかった周到な演技であるように見える。
信長がいつ爆発するかわからない不安で、脅しをかけている。

本ドラマでは、光秀は、表に出ている言葉や部分がすべてと思いこんでしまう、
大切なものが見えない愚か者と描かれている。
信長は彼自身の頭の良さが災いし、
光秀が彼が予想できないほどのバカだったと見抜けぬゆえ、討たれてしまった。
最後の最後まで、
光秀が器量のある人物(=天下が欲しいと実行に移せるだけの大きさがある)
と思いたい信長の良い人ぶりが悲しい。

おステキな信長さまの真意を理解できる頭脳のあるものは、
彼に心酔するけれど、
理解できない愚か者は、彼の大きさにおびえて恨む。
選択肢が二つしかない「分かりやすさ」が、
市や光秀で顕著に繰り返されるので、笑えてしまう。

55歳の光秀は、9歳女児(江)に諭され、証拠の手紙を見てやっと、
元主の偉大さに気づき、それが見えなかった己の無能さに絶望したまま死を迎える。
(「天(運命)が~」「わかりませぬ」を繰り返し、無能な私は運命に操られていただけです、
 犯行時は正常ではありませんでした、の言い訳には、ドツきたくなりました)

9歳といえば、「ご優秀」「愛子天皇に」と報道されている愛子内親王さま。
(パチンコに魂をささげたマンガ家は『女帝論』なる本を出してまで、
 優秀だから天皇にと押し上げている)。
「姫」という部分も江と共通している愛子さまだけれど、
お正月映像や先日の松屋の報道を見ても、愛子さまにこれができるとは思えない。
愛子さまは9歳にしては??に見える方だけれど、
江も9歳にしてはハイパーすぎる。

特定の人・物を持ち上げるのがTV局の常(やり方)といえ、
やりすぎると奇怪だ。
分かりやすさをお題目に、簡単に落とし込みすぎて、
あり得ない設定になっているのも、大切な精神を置き去りにしているように思う。

信長が完璧すぎて、欠点がロリコン風味ぐらいしかないのもな~。
(わが世の春を満喫する天下人が、江、江ばっかりだし、
 死ぬ間際に見る神格化した対象が、9歳の姪だけなほどに心酔しているのが
 主役補正といえども、(笑いに堪える腹が)苦しい)

「前に進め、そちは生きよ」
馬上で途方に暮れている江が、信長の声を感じ、それに力づけられて危機を脱するシーン。
彼女はこれで、信長の死を確信するが、
霊魂のはずなのに、生身みたいな鮮明な信長が、
(8~)9歳のはずなのに、女子高校生年代に見える江に後ろから密着するものだから、
顔のアップのシーンに効果音を入れるとエロシーンに見える。
9歳の役者さんに子役を使わないのが絶対なら、
せめて信長が生身に見えないように、光でぼかすとかの処理をして欲しい。

49歳と9歳。しかも伯父と姪(当時はあまり問題にされなかっただろうが)。
石原東京都都知事、出番です!

収穫は、あのこそこそ戦いから逃げ回っていた渡@『仮面ライダー キバ』が、
己が信じた人(=信長)の願いをかなえようと、命を掛けて戦う男の顔で、
炎を背負っていたことだ。


『本能寺の変』が終わって、次の回の冒頭で前回までのおさらいが終われば、
今年の大河は終わりにしようと思っていたけれど、
二次創作路線で、今後も、
江がピンチの時に現れ導く信長さまの、生々しい、でも死んでいるからすっきりした表情での
ご出演が期待できそうだから、録画します。
(セーラームーン江のピンチにあらわれ、彼女を助けるタキシード仮面信長になるのかな)

3話~6話をDVDに移しました。
DVDを作るときは、年月が経ち、己の記憶がぼやけても、
一目で「なぜ録画しようと思ったのか」と当時の心境が見え苦笑できる
メニュー画面を作るのが目標です。
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Author:たまり(ょ)
『マイメロ』の柊恵一さん中心感想や、奈良大淀病院事件の傍聴記録を書いていました。

現在は、感想や日記を時々。
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何となくの傾向インデックス
・「某Oさん」や「花柄の君さま」などと表記させていただいている声優さんのファンなので御出演作♪
『おねがいマイメロディ』シリーズ(終了)
・『電王』以降のスーパーヒーロータイム
宝塚歌劇感想
・他ドラマなど
・医療破壊に関しては涅槃の境地にいけたらイイナ♪
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