お決まりの日々?

モモの節句でございます。

オーズ・電王・オールライダー映画

「レッツゴー仮面ライダー」をトーキングモモタロスさん(=兄)と
ペアシートで見てきました。

110413_rider01s.jpg

話がアレなので、感想もアホです。
ネタばれ、というほどではないけれど、そこぐらいしかストーリー的な見どころがないので、
触れています。


モモタロスさんがモテモテでした。
どうしてみんな、そんなに簡単にモモタロスさんに身体を許しちゃうの?

モモタロスさんの人たらし能力がすごいのかしら?
たしか、去年の春映画のトリオジーBLUEは、幸太郎と天丼の絆を描いた作品。
派遣イマジンだったテディの契約が切れたので、
NEW電王は良太郎のイマジンと急遽コンビを組んだのだけれど、
ウラタロスやキンタロスとのコンビはしっくりいかない。
やっぱりテディじゃなきゃダメなのに、とテディ恋しとメソメソする話だったと記憶しているのだが、
「レッツゴー」でNEW電王とモモタロスさんとのコンビはバッチリ、ということが証明されました。

アンクに身体を乗っ取られている泉刑事を、アンクごと乗っ取って主導権を握ってしまう。
あのアンクでさえ、身体を使わせてやってもいいよ、と思わせるとは、
モモタロスさんの人たらし(グリード含む)能力がすごすぎます。

映司もモモタロスさんに身体を奪ってほしいに違いない。

はーーー。
みんなあの赤鬼イマジンのどこがいいのよ!
ええ、全部が良いのですよね、知ってます。
本当に困るほど魅力的なイマジンさんです。角の美しさまで完ぺきですよ!
(あの角の美しく強い長さを、玩具では再現してくれないのが残念。マスクコレクションは良かった!)

とまあ、
高岩スタイルに関俊ボイスの美丈夫さだけでなく、
心意気まで大変な男前のモモタロスさんなのですが、そのキュートなお茶目さゆえ、
このような企画ありき(例:トリオジーYellow)のアホ映画では、
お笑いポジションで終わることが多く、それが残念でなりません。
映画に入っていないところでは、
最初から最後までクライマックスでカッコよかったのでしょうね。


<ストーリー>

40年前の仮面ライダー、一号、二号と、現在の仮面ライダーオーズが、
デンライナーによって結び付けられる。
アンクの落し物によって、変わってしまった過去を修復できるのは、
特異点である「電王」だけ。
東映のマスコットキャラクターのモモタロスが加わり、
40年前の落し物によって世界を征服してしまったショッカー組織にやられそうになるけれど、
仮面ライダーやヒーローを愛するみんなの心と時間を利用して(オーナーが連れてきた)
歴代の仮面ライダー、二号ライダーとヒーロー達の力を借りて、
現在の世界でショッカーを倒したよ、という話。

110413_rider02s.jpg

モモタロスさんではなく、オーナーが活躍しているのは、
去年の電王映画と同じ。
モモタロスさんは痛がって転がる姿まで美しかったですが、アホ役でした。
天丼はイケメン担当で、モモタロスさんはお笑い。

モモタロスさんはマスコットキャラクターなので出していればいいのでしょうか。
ウラ・キン・リュウは、デンライナー食堂車の付属物扱い。
ジークの存在は微塵も感じられませんし、「良太郎」の「り」の字も出ません。

でも、デンライナーとオーナーが出てくる限りは『電王』です。
オーナーは今回も仕掛け人で、モモさんがいなくても話は成り立つけれど、
オーナーがいないと話になりません。
モグライマジンやショッカーをはねとばすデンライナーの殺人列車ぶりは、
あいかわらずでしびれます。

アホな話だなあと思ったけれど、
最初に企画ありきなので、考えるな、豪華だすごい、物量に驚けになるのは、
脚本家のせいとはいえないのだろう。

企画重視ゆえ、個々の登場人物キャラクターへの比重は少なく、
さらに、子供たちの40年を通したドラマを入れるため、
中心となるヒーローたちの物語ですらオマケ扱いだけれど、
この上演時間にこの派手さで、トリオジーと同額なのはすごい。
JAEさん総出で、社長が監督、ハードスケジュールを思わせる撮影は、
タカラジェンヌを酷使する宝塚歌劇団のようで、先行きが心配になります。
(ところで、一号ライダーのズボンにサイドラインが一本線、二号が二本線が入っているのは、
 宝塚歌劇の影響かしら?(脚が長くまっすぐに見えます))

映画と言えば、現行ライダー(二号ライダー含む)の新フォームも見所。
それは映画限定のフォームであったり、放送の先取りだったりで、
今回は映画限定フォーム、タカ・イマジン・ショッカーだった。

走れば両肩のでかい飾りがぐらぐらしそう(クライマックスフォームの比ではなく)な
動きにくそうなフォーム、必殺技はどうするのと思えば、そのままかめはめ波だった。
一号二号ライダーの合同必殺技との差違を出したかったのかもしれないが、消化不良。
40年前敗北した同じ敵だが、二人で蹴れば倒せるなら、早くやっとけ。
早くやっとけ、なのは、映司と幸太郎がベルトを取られた時も。
一緒にいたモモタロスは、ただ逃げまわっていたが、電王ベルトを持っていて変身できるのなら早くやれ。
ウラ・キン・リュウは、デンライナーのすぐ横でモモタロスや幸太郎たちが苦戦しているのに、
手助けもせずに悠長に電車に乗っているんじゃない。

スーパー戦隊を思わせる、巨大なラスボスには、
二号ライダーを含めたオールライダーで、バイクde総アタック。
そりゃあ、すごい絵、まさに「レッツゴー仮面ライダー」だが、
一対一アクションの丁寧な絵で決めてほしかった気持ちが残る。

懐かしいヒーローに出演者。画面には知っている(年齢層高めの)人たちが映る。
仮面ライダーなど特撮ヒーローの歴史とともに生きていた人たちには、
たまらない映画なのだろうが、
特定ヒーロー(たとえばエックスさん)に入れ込んでいた私の場合は、
おお仮面ライダー的に有名人が、懐かしい声だが、年月を感じるわぐらいの感動。

友情出演の前作ライダー、翔太郎とフィリップが出てきたのは嬉しかったけど、
「ぞくぞくするね」とサイクロン&ジョーカーに変身する時、
倒れるフィリップがそのままフレームアウトするのに納得がいかん。
そこは所長が走ってきてよいしょと受け止めなきゃ!
サイクロン&ジョーカーのスーツのウエスト部の皺が寂しかった。
(ミスター平成仮面ライダーの体型に合わせて作られているんだなあと)

手だけのモモタロスはむにむにゅ動いて、
いつもなら全身で表現されているやんちゃ(落ち着きのなさ)が、
左手にすべて集約されたようだった。手アンクとちがって動きが丸いのが可愛い。

オーズは転び方もさすがで美し激しかったし、
「ありがとうございます」のお辞儀などエレガントであったが、
先輩たちを立てるオーズさんゆえ、アクション的な活躍はあまりなかった。
夏の映画に期待する。

オールライダー勢揃いの絵で、今回の主役的ライダーは、前列センターを占める
(このように並ぶと宝塚歌劇のショーの総踊りのシーンに似ている)が、
ドセンター(0番)のオーズは、並ぶとちょっと背が低い。しかし一番すっきりときれいに見えた。

出演者ファン目線で見る、良い映画、舞台、作品とは。
1)話が面白く、好きな人の役どころが良い
2)話はイマイチだが、好きな人の役どころが良い
3)話は面白いが、好きな人が我慢役
4)話もイマイチ、好きな人の活躍もちょっぴり

1)ならりピート、4)は一度見ればいい作品、もしくはスルー。
この映画は映画館では一度でいいな。
派手だから大画面で見ておいてよかったとは思う。
エックスさんの雄姿にはときめいたけれど、エックスさんだから、という部分はなかったし。

今後も東映の映画でモモタロスさんは、他人の体を奪う、人たらしイマジンとして、
活躍されるのでしょうか。
良太郎に憑依させろ~と地団駄踏んでいた昔が、懐かしいです。


アンクの40年前の世界での落し物が変えた結果の「現代」の少年たちに、
主人公の映司の言動が変化をもたらすストーリーは王道で泣けた。

自分が間違っていた、ひどいことをした、と気づいた時点で、
「ごめんなさい」と謝れる少女と少年の姿も気持ちいい。

映司の影響を受けた眼鏡少年は40年前の世界に残り、彼を助けようとテディが、
すでに動いているデンライナーから飛び降りる。
(このことで幸太郎はテディを失い、モモタロスと組むことになる)
でも、その後の眼鏡少年の行動が明らかになるにつれ、
あんた、少年仮面ライダー隊の美少女に惚れただけとちゃうんかと、
ショッカーに認められたエリート以外はスラム街住人、学校にも行けないような世の中で、
どうやって、科学者になり、ショッカーにもぐりこめたのか、
(そこに年月のゆがみはないかい?、奥さん高齢出産だったのねも含め)
突っ込みどころが多いのも、トリオジーYellowの脚本だから、じゃなくて、
企画最優先だからでしょう。

人間の顔のキャストの分かりやすい泣き顔などの表情をアップで狙って、
イマジン達の表情をカットするのは頂けない。
もうちょっと引いて、モモさんたちの表情も入れてほしかった。
安易じゃないところに、大切なことはあるんだよう。


そういえば……の追記。

少年主人公の片割れは、忘れ物のセルメダルのおかげで、現代の世界が変わったという
時間改変の影響は受けているので、特異点ではないはずなのに、
(この時代の特異点は、唯一良太郎なので、二人いるという設定自体がおかしいが)
父親がデンライナーで過去の世界に降りたった友人にすり変わってしまった、
つまり彼を構成しているDNAレベルでの変化を受けているはずなのに、
その影響は受けない謎設定も不思議。

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Author:たまり(ょ)
『マイメロ』の柊恵一さん中心感想や、奈良大淀病院事件の傍聴記録を書いていました。

現在は、感想や日記を時々。
スポットライト(好きな人しか目に入らない視野狭窄)状態で、片寄ってます。

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・「某Oさん」や「花柄の君さま」などと表記させていただいている声優さんのファンなので御出演作♪
『おねがいマイメロディ』シリーズ(終了)
・『電王』以降のスーパーヒーロータイム
宝塚歌劇感想
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・医療破壊に関しては涅槃の境地にいけたらイイナ♪
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