お決まりの日々?

モモの節句でございます。

雨の日の、昼寝・漫画・ピアノCD・食べ物

寝貯めは出来ないらしいが、
睡眠不足が続いたことによる疲れは、まとめて寝ることで解消されるらしい、
というようなことが、池田暁子(きょうこ)さんのエッセイ漫画に書いてあった。

私の場合もそうだな。
昔はともかく、今は平日の必要睡眠時間が増えているようで、
休みの日に起きれなくなったり、定時に起きても、目が痛くて開かなくなったりする。

今日がその日のようで、
台風が近づいたことによる強風の恩恵を、網戸越しに受け、
ぬいぐるみさんの世話になっていた。

先日思い出した台詞を確かめるために、本棚から出した高河ゆんさんの『源氏』を
あるだけ(現在8巻までで止まっている……)読んで、顔を濡らしていた。

当時ゆんさんは23歳前後(収録されているレシピに書いてある)。
こういうのって、年齢じゃないんだなあと、失礼ながら思う。
そして、これが感性の老いなのかも知れないけれど、
新しく出会えた作品で、これだけガッと心を捕まえられるものは、
少ないように思う。
面白い作品はあるんだけれどね。
多少の突っ込みどころをモノともせず、ぐいぐいと私の中に入ってくる、
登場人物の痛みがすなわち自分の痛みとなって泣けてしまう作品とは、
このごろの私は出会えていない。

彼女の断定調の強い言葉に、発表当時の若い私が衝撃を受け、
年を重ねた私の中に残っている、若い私の影が、
読み返したという刺激により、昔の衝撃を反芻してゆえの涙かもしれないが。

正直なことを、恰好悪いと思わない克己が、
泣きたいときに泣き、好きと思えば、気持ちを表現する克己の強さが、
私は好きだ。無いものだからと憧れ、あこがれ続けて、○○年……。
(麻子さんが『マノン』で演じた、ロドリゴが好き、というのも、 
 「桜、桜、さくらああ~~」の克己を知っていたからかもしれないなあ)

何が自分にとって大切か、知っている人は強い。
それで道を「世間的に」「間違え」ても、間違ったままにしない。そこから乗り越えていく。
彼は誰のせいにもしない。


そうこうしているうちに、雨が降り出して、音の種類は少なくはないが、単調な
にぎやかな響きを打ちつけ始めた。

フランスに行ったことはないけれど、
私が知るシャンソンの歌詞に登場するからか、雨といえばパリのイメージ。

雨音にピアノは合う。
ハイドシェック『フォーレ・リサイタル』をかけて見ると、
雨音と湿度、そしてそこに吹き込み足元をひやりとさせる風によって作られたような
濃霧のようなものに、
豊かな、秋の豊かさを感じるピアノの音による旋律が、しっとりと載って、より立体的に感じられた。

日本とパリは地面も湿度も違うから、
雨音から立ち上がる風景も違うのだろうから、これはパリを知らない日本人が空想する「パリ」。


パリといえば、と『アルジェの男』のシーンを思い出してにまにましていたことも否定しないけど。
(ジュリアンかわいいよ病は治る気配がありません)

昨日、BS12で『琥珀色の雨にぬれて』を放送しているのを、ちょっと見た。
ラストシーンが好き。大鳥れいちゃんはやっぱり美人だ。
麻子さんのミッシェルがチャーミングで好きだった。
(オサさんは、ルイよりもクロードの方が好き)
これも柴田作品だけど、演出は正塚先生。大野先生演出の『アルジェ』や『紫子』と比べると、
なるほどと思わせるあっさり具合が、『琥珀色の雨にぬれて』の世界にあっているように思った。


雨の日に、カレーを食べたくなるのは私だけか?
ただ単に、買い物に出る気力がないだけかもしれないが。

玉ねぎとナスがあるので、これに牛細切れ肉を加えてざっくり作ってみる。
が、何か足りない。一味唐辛子を加えて誤魔化してもすっきりしない。
ウスターソースでも加えないとしまらない、ダレた味だ。

なので明日用に、リベンジした。
足りないのは旨味。甘みも足りないから辛さの幅が薄い。
旨味と言えば、昆布。カレーでも昆布。
そして醤油。カレーでも醤油の香り、ちょっとだけ。味噌でもいいが、豆の香りが欲しい。

昆布の佃煮をつくるときに出る汁が、頂き物の佃煮とセットになっているのだが、
煮物に使えば色がつきすぎるし、味を足すぐらいにしか使えないので、
なかなか減らないんだよね。これを使おう。甘みもあるし。

しいたけが合いそうなので、冷凍庫に入れていたのをざざっと、
これなら使い損ねていた菊芋も消化できそうと、入れた。

ここに目分量でカレールー(粉タイプ)を投入したところ、
まとまった味になってる。
明日、味を確かめて、足せる具剤を足す。ゴーヤ(冷凍)を入れてみたいのだ。


カレーといえば、食後にコーヒーが欲しい。

茶漉しとお茶パックで、それなりの味のコーヒーを飲んでいるということを、
昔々に書いて、いまだに検索で当たるらしいが、
この頃はさらにずぼらになっている。

この夏は、水出し用のコーヒーパック、という、
お茶パックに細かく挽いたコーヒー豆を入れたものが売れたらしく、店頭で見かけた。
お茶パックに入れる必要があるのだろうか、
そもそも、ピッチャーに、コーヒー粉をいれたメッシュの内筒を入れたのが、
家庭用水出しコーヒーの初期の形だったように思う。

600ml容量のガラス瓶に、コーヒー豆を入れ、水を注いで置いておけば、普通に出た。
サン・ティーを作るのにも便利だ。
ぬる目の湯を入れると、豆の使用量を減らしても、飲むに堪えるものになった。

渋みやえぐみも豆の味、と割り切れば、
熱湯でもいけるのじゃないか、と、沸騰直前の湯を二回に分けて注ぎこんで蓋をして、
豆が沈みかけたころに、茶漉し(日本製)をかけたカップに注いで飲んでいる。
きちんとドリップした方が、安い豆でもそれなりに鮮烈な味わいになるが、
この簡便さは捨てがたい。



明日のだんじり試験曳きはどうなるんやろ、と非市民ながら心配してしまう。
岸和田市民に言わせると、「岸和田は台風が避けて通る」なんだけど。

9月18日のリベンジ大阪デモは参加したいが、だんじりでへばっていたら済まぬ……。
(9月23日の花王デモは、大阪にいないので行けません)


追記

雨が激しくなると、ピチャという高い潰れたような音がなくなり、
澄んだ音の中に、ぱらぱらと打つ音が混じる。
外に動く人の気配も少ない。
これに、CDのピアノ音がとても合っていて、今のを逃せば、聞けなくなるのか、
夜霧を先取りした感触もなくなるのか、という欲望で、
手動リピートを繰り返し、夜更かしの時間は長くなっていた。
そろそろ寝ます。

*Comment

管理人のみ閲覧できます 

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  • posted by  
  •  
  • 2011.09/04 18:29分 
  • [Edit]

あかつきネクター吹きますよ! 

桃餅様

この度も私のためを思ってくじを引き当ててくださり、ありがとうございます。

そして何を何を!
雨の日は、身体が重くて、可能な限りぬいぐるみさん達とだららんのリラックマ状態です。
姫様の、行動力が、パワーが羨ましい。
しかし、無いパワーは出せぬと、
今日も雨が降り出してからはだららんとしておりました。

明日は頑張ります。
  • posted by たまりょ 
  • URL 
  • 2011.09/04 22:27分 
  • [Edit]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

*Trackback

トラックバックURL
http://okimari.blog26.fc2.com/tb.php/3620-d4d2ddba

Menu

プロフィール

たまり(ょ)

Author:たまり(ょ)
『マイメロ』の柊恵一さん中心感想や、奈良大淀病院事件の傍聴記録を書いていました。

現在は、感想や日記を時々。
スポットライト(好きな人しか目に入らない視野狭窄)状態で、片寄ってます。

何となくの傾向インデックス
・「某Oさん」や「花柄の君さま」などと表記させていただいている声優さんのファンなので御出演作♪
『おねがいマイメロディ』シリーズ(終了)
・『電王』以降のスーパーヒーロータイム
宝塚歌劇感想
・他ドラマなど
・医療破壊に関しては涅槃の境地にいけたらイイナ♪
リンク先=『麻生太郎オフィシャルサイト』さんスキー♪

チベットを知るために-人権問題(ダライラマ法王日本代表部事務所)

最近の記事

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

カウンター

QLOOKアクセス解析

ブログ内検索

月別アーカイブ

なかのひと。