お決まりの日々?

モモの節句でございます。

FNS歌謡祭2011(21時~)

豆子師匠から、録画したものを再生する前に、トップさんは体調が良くなかったのかと、
お尋ねがあったFNS歌謡祭(21時から)を見ました。

あれ、まあ、ゆひさんだからね。
『血と砂』で、なんて歌が不自由な公演なんだ、とひっくり返ったことを思えば、OKOK。
『ガイズ』で熊のクラップやろうぜさんに度肝抜かれて、『血と砂』の劇団のビデオを買い
(当時はビデオしかなかった。DVD発売は限られたもののみ)
それを繰り返し見て、ゆひさんイメージは大きくなったプルミタス(役名)。

プルミタスの歌(2001年)は、美声という形容詞は似合わない、下手であったが
(ダブル主演の兄、ファンも下手だった)、二人とも心の中では抑え切れない渦巻き噴出す思いは、
逆に技術が追いついていない分だけ、爆発の溶岩があふれるように、飛び出してきていた。

トップさんは○○なんですか?
というクエスチョンには、そうですよ、ビジュアル上等ですから、とお答えしたのですが、
まあ、ゆひさんだからそれでOK(失礼だな~~)

19時からは録画せず、21時からの録画だったけれど、音響が恐ろしいほどばらついている。
ボーカルとバックのボリュームバランスもとれない素人がやっているかと思わせたところあり、
まるで販売メディアのようにコントロールされた完成度の部分アリ。
CDのカラオケトラックに入っているバックコーラスを思い出すほどに、メインボーカルを絞るのはいかがなものか。
これだけお金をかけた「歌謡」祭で音響をケチるとは思えないので、
製作側が「上手だ」と視聴者に印象付けたい出演者は、音響をうまくやり、
製作側が「下手だなあ」と視聴者をがっかりさせたい出演者に対しては、
生放送にありがちのアクシデントですを免罪符に、いじくったんだろうなあと感じた。

平原さんとのコラボ「おひさま」は、
先日平原さん単独のを大阪城ホールで、リハーサル、当日のゲネプロ、本番で聞いたのだが、
その中でもっとも音質がざらざらしていたリハーサルの音響よりも、
FNSの本番がマイク音が割れていた。どれだけさぼっとるんじゃ。

歌唱力的なものよりもアイドル的な面で売っている歌手には、
エコーなど技術をいれて、聞かせられるレベルにその場で調整していくのが、
お茶の間に届ける製作側の心遣いだと思う。
カラオケのエコー機能に劣るのなら、音響担当者のプロとはいえない。
技術的にはあって、あえてやらないのなら、プロパガンダ番組製作に加担していることになる、
精神がプロじゃない。

このあとはいよいよ~で紹介する歌手でも、番組の方向性が透ける。
今年活躍したわけでもない、話題になったわけでもない(ゴシップ以外で)歌手を
大物としてコーナーを持たせる番組だから、
何の権力もしがらみも持たない視聴者としては、録画再生という技術の恩恵に感謝して、
飛ばす! 持ち上げる必要もないし。

ミクの「調教」がイメージされる「均した」感がある特徴的な音質の出演者群、
司会者のマイクと同様の音質、中には司会者より音がわれしている出演者群、
私の耳に残るのは、音質が悪くても思いが伝わるもの。

「キレイ」にまとまっているバックグラウンドミュージックよりも、
音質的にはいまいちでも、歌の中の時間を生きている、振り向かせる歌が好き。
とくに、「祭」と銘打つなら、そーりゃ、そーりゃと統制がある中飛び出すエネルギーを期待する。
なので、「キレイ」なものはさっくり早送り。

T.M.Rさんのパワーに祭りをみて、すっきりした。
私にとっては、この部分が正しく歌謡祭だったわ~~。

持ち歌じゃない歌を、歌手として歌う、その歌手の技量がわかるという楽しみ(あまり期待しないほうが無難)、
二つ以上の、常には並ばないエネルギーがぶつかり合うことによって生まれる、
花火のような爆発的なエネルギーを見る、
慣れていない分だけ粗もあれど、それを上回る輝きに目くらましされる、
特番なのでバックも一流どころを持ってこれる、
コンサートのええところどり映像なのが、祭りのお徳感でいいのだ。

なのに、くりかえずが、音響がもったいなかった。
スタジオミュージシャンの技量がすばらしいことのアピールじゃない。
一応「歌謡祭」なんだから、久保田さんのソロから、コラボになったとたんに
ボーカル絞るのはやめて欲しい。
ボリュームコントロールは、音質へのエフェクトよりも簡単、なのに、
コラボ中の彼のソロでさえ、先ほどと違って、先ほどより沈んで聞こえさせるのは、
少なくても私のような音楽的素養の乏しい人には受けないと思う。
歌で売っている人と、アイドル性など他の要素で売っているグループで、
歌いつなぎのようにするのなら、後者にエフェクトをかけてほしい。
歌謡曲の番組はのど自慢大会でないし、視聴者は審査員でもない。
歌の要素が弱いグループには、お化粧を施して、舞台に乗せられるレベルにするのが、
歌番組だと思っていた。それがNHKのお昼の「のど自慢」以下の音質で放送にのせるとは。
しばらく見ないうちに、歌番組に強い印象のフジも変わったものだ。

切り貼り編集して消す前に、テロップから音声、音響とある人をピックアップ。

音声 大田宗孝

音響 松田勝治(サンフェニックス)
   山本祐介(共立)

音響効果 中田圭三(4-Legs)
音響効果 若月正幸(4-Legs)
MA(Malti Audio Mixer) 石川英男(IMAGICA)

フジテレビ音組
respect 石田 弘
送出ディレクター 塩谷 亮
編集ディレクター 仮屋隆典
アシスタントプロデューサー 福井倫子 加藤万貴
製作プロデューサー 土田芳美 宇賀神裕子
フロアディレクター 浜崎 綾
          大野 悟 後藤夏美
プロデューサー 冨田哲朗
        佐々木 将
        石川綾一
        黒木彰一
チーフプロデューサー きくち伸
演出 板谷栄司



21時から最後まで見て感じたのは、新しい「名曲」が出ていないこと。
コラボ曲は私でも知っている曲が多かったのだけれど、曲名の後につく年代が、
5年以上前、10年前、それ以上前だったように思う。もしくは今年の曲で顔見世みたいなもの。
街中でどこかで耳にして、そして、ここが大事、多くの人の心に触れて残るもの、
そういう曲が減っているのだろうなあと、普段歌謡番組は見ないゆえか思った。

大人気、旋風だ、ブームだ、乗り遅れるなとテレビで雑誌で騒がれていたものではないし、
お店でかかっている曲でもない、タイトルは知らなくても、そっと心の横に入り込んできている歌。
サビの部分を聞いて、あ、この曲だったのだったのか、と思う歌のタイトルをしれたことは嬉しい。
逆に、ヒットしているとタイトルだけ聞いていたが、あ~~とスキップボタンで飛ばした歌も、
聞く必要なしとすっきりしたのでよし。


宝塚歌劇カテゴリーなので、その感想を。

宝塚歌劇団と槇原さんのコラボ、最初は槇原さんの周りを、トップ娘役ののすみが舞うシーンから始まった。
巻き込み形舞台女優ののすみに、ののすみ~あんたの相手はその人とちゃう、と慌てた。
ののすみ、目見えているか、耳聞こえているかと心配させられ、「君は」での、ゆひさんの登場に、
ピンと芯が通ったように目を輝かせ、視線を固定したののすみにホッとさせられる。
ののすみは一瞬で場面を変えてしまう、いい舞台女優だと思う。

平原さんの宝塚版スカーレットオハラを思わせる堂々とした態度のあとに、
ふわふわして、誰か支えてあげないと、パートナーはどこ行ったと思わせるののすみの娘役芸を見て、
やられた感に満足した。ゆひさんが出てきてからは、
私たち二人がトップです、とトップオーラ出しているのもすごい。
ののすみ!ののすみ!

FNSの前の「僕らの音楽」も録画したので見た。
2007年、こちらも宙組とのコラボ。
かなみんの「千の風」が見られて良かった。

AKB×SKEの、一部メンバーのお腹出しに、まりもの『アルジェの男』でのクラブ衣装を思う。
テレビ画面でみた限りではまりもの腹筋に勝る子はいなかったが、それはそれでかわいいものだ。
(AKBとSKEのメンバーに混じっているまりもは想像が難しい。合成写真感が~)

谷村さんとゆずのコラボをだすなら、
『ダンスロマネスク』でゆずの『虹』を正統派宝塚歌劇にした霧矢さんを出せ~と言いたくなる。
『我が愛』/『ダン・ロマ』で全国ツアー中の彼女はご出演はできないわけなのだけれど、
離れたところで連日歌謡祭をやっていたようなものだなとファンは思いを馳せる。
全国ツアーお疲れ様でした。

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Author:たまり(ょ)
『マイメロ』の柊恵一さん中心感想や、奈良大淀病院事件の傍聴記録を書いていました。

現在は、感想や日記を時々。
スポットライト(好きな人しか目に入らない視野狭窄)状態で、片寄ってます。

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『おねがいマイメロディ』シリーズ(終了)
・『電王』以降のスーパーヒーロータイム
宝塚歌劇感想
・他ドラマなど
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