お決まりの日々?

モモの節句でございます。

博多~~!

初、博多座。目当てはこれです。

一昨年千秋楽を見て、去年は千秋楽に外れて、今年はどちらにしようかなと話をしていて、
じゃ、博多座に行って見ましょうか、ということに。

こんな軽やかなプランは私にはできないこと。
いつものように見事なプランを探してきてくれた、元職場の友人に感謝。
知り合って13年になるのだが、同じ職場にいたのは一年だったことが、行きの電車で判明し、
驚きました。

公演で素敵さに胸いっぱい、メインキャストで役名に役者の名前が反映されない方への、
非常な厚遇へ怒りいっぱいの私たちはごはんよりも語りたいのであるけれど、
今回の彼女の目的の一つは、
今までの「あなたたちは東京にまで行って、芝居を見ただけで帰ってきたの?
 名産品は食べなかったの?」という同職の方の声を裏切ってみたいというところにありましたから、
ふふふ今回は違うんですよ、博多らしいものをたべてきましたよ、を実現せねば。

夜ご飯は屋台のラーメンでいいよね、と話してはいたけれど、
公演中に降り始めた雨の中、歩けどもそれらしきものは見えず。う~む。
しかし、もつ鍋が入るほどではないのだなあ。
ラーメンぐらいで、となんとかビルの中のラーメン屋にたどり着き、細麺のとんこつラーメンを食べました。

ホテルへ歩いて帰る途中、ホテルの向かいにラーメン屋を見つける。
探していたときには見つからないのに。
ホテルのフロントの方に尋ねれば、教えてもらえたよねえ、
何が悲しくて雨の中を歩き回っておったのじゃ、私らはアホや、
こちらのほうが流行ってそう。しかしもうおなかパンパンで食べられない、とちょこっと嘆くも、
これで「わからないときは人に聞こう」というスキルが身につけました。

公演を見に行くと視覚聴覚ショックがでかすぎるからか、ぐったり疲れてしまうのが、
「エンドレス」が着く前からおなじみの私たち。
夜は公演の話をパンフを見ながらぐだぐだやって、朝はゆっくり起きる。
ホテルはしっかり12時チェックアウトとゆっくりできるものを選んでもらい、
朝ごはんは目当てのルームサービスがない場合はコンビ二めしが定番。

とんこつラーメンの後で激しく胃もたれしているので、おそらく朝ごはんは食べられないであろうと、
ちょこっと買って正解。
私たちにはにんにくが強すぎたみたいで、二人仲良く腹を壊しました。

ホテルは良いホテル~♪
公演の終盤で見たような、桜!

命の短い生花をふんだんに活ける。この贅が余裕を感じさせ、気持ちを豊かにする。
窓側のベッドの上の額には一本、ドア側には二本。

相似形。


翌朝はだらだらして、彼女が仕入れてきた情報で市場に行くと昨日決めました。
雨だから、バスかタクシーだね。市場って言うぐらいだからバスがあると予想。
荷物はコインロッカーに預け、インフォメーションセンターで、「聞く」。
バス乗り場がわからず、バスセンターの中を探して困ったので、「聞く」。

Aという乗り場から出るバスならどれでも市場に行ける、と双方で言われたのに、
乗れども乗れどもそれらしき案内がなく、それらしき光景も見えない。
これ、ちょこっと歩けるような距離じゃないよ、と
昨日地図をもらっていて良かったわ、と窓から見える道路標識を見れば、
ぜんぜん違うところ。仕方ないから次の停留所で降りて、
博多へ向かうバスに乗る。

停車中に運転手さんに「聞く」。しかし、降りたところには、なんの案内もない。
「Aから出るバス、だけ聞いて、停留所を聞いてなかった」
私たちはボーっとしたアホ同士ですが進化します。
チェックインのときに彼女の口からすらりと「加湿器があれば貸してください」と
言葉が出たのに、私が驚いたように。
「実は私、地図が読めるかもしれません。この道が迷わず簡単そうです。行きましょう」
今度は彼女が驚いてくれました。

「迷ったけれど、時間が余るかもという心配がなくなった」
「バスから福岡の町が見られたのも面白いよね」

私たちは互いにボーっとしていることはわかっているので、互いを責めることはまずしません。
彼女が気づかなかったことは、私も気づいていないこと。もし思えばそこで自分が動けばいいのじゃ。
その時言わなくて後でぐちゃぐちゃ言うのは、格好悪い。

その後はさくさく市場に着いて、そんなに大きくないから回ってみようと、
おのぼりさん気分を満喫していたら、
ぜんざいを振舞われました。
今日はついに一度のセールの日で、年に一度のぜんざい祭りなのだそうです。
あら、ラッキー!
くじ引きの券ももらったけれど、ここではラッキーはならず。
欲があるとラッキーは逃げていくみたい。

雨も小降りになったし、帰りは歩いて駅まで。
その途中で神社に寄りたいというので住吉神社に行けば、

まあ。ここも天皇陛下が日本地図にたくさんたくさんピンを挿されていたところの一つでありましたか!

博多座見やすくていいね、また来ようね、とぐだぐだな旅はお開きになりました。
自分へのお土産は、東急ハンズで友人と一緒に選んだ折りたたみ傘。
使い捨てになりそうなビニール傘はいやだったので、ちょっと奮発して良さげなのを買いました。




以下、芝居の局所的に辛口な感想。

二幕の新しいシーン(演出?)は迫力があって、より強いものになっていた。

主演さんの表情は、生の感情を感じられていいし、相手役も2年前に見たときと違って、
がっぷり組んでいて、お話としても見ごたえがあった。

理想に向かって一人で突っ走り、ついてこれないやつは要らないというゆがんだ人が、
自分も仲間に支えられていたんだ、と気づけるだけの強さ(インパクト)がある役になっていた。

だからこそ、他に変えられない最高の仲間たちと、最高のショーを、自分が消える最後のときまで続けたい、
そして、その気持ちを受け継いだ仲間たちが、最高のショーをエンドレスで続けていくだろうという
未来に、一直線に走っていける。

一番前で彼を追いかけているからこそ、自分にはかなわない彼のすごさに圧倒され、
(ショースターだけでなく、憧れの女性の心も射止めてしまっているところにも敗北感を味わい←今やこの部分はなくても成立するので、くどいようにも思う)
彼を失敗させようと思ったらとんでもないことになって、その結果自分がトップを走ることになって
わかったトップの重圧と孤独。

だからこそ、反発を、一気に飛び越えて分かり合えた。
二幕での二人の対決と和解シーンは実に見事な火花が見えて、すばらしかった。
彼らの「最高のショー」も。


パンフレットで「相手役」と自称している役者は、
芝居内でオーナーの娘だから、ショースターでないのにヒロイン役をもらえる待遇に見えたし、
憧れの人によりそいたい、という宝塚歌劇の娘役が得意とする役どころかと思うのに、
舞台での姿はその逆。デュエットなどの場面は自分が主役みたいな態度に見える。
歌がうまいらしいことはわかったけど、エコーがかかりすぎてうるさいところも、
「オーナーの娘」的な力が働いているのかと邪推させる。

厚めのピンクの唇でへの字口で目はぐるぐる囲んで大きく開けているキメ顔で、
脚は片足重心で外足寄せてのポーズの人が、二幕、突然、わめき始めたと思ったら、
座り込んで動作を止めてしまうのには事故かと意表をつかれたが。
(一幕最後の豹変は、劇中劇では薬と盛られていたという設定の芝居だけれど、
 主演が危ないということに気づいてあのような不自然な動きになった演技と、友人は解釈していた)

豪華な衣装で可愛く見せる役でおいしい役なら、それを貫いてくれればいいのに。
なくても成立する役だけに、ちぐはぐな感じがした。

「生」「躍動」のエネルギーを感じさせる主演さんたちメンバーと相反する持ち味のこの役者さんに、
「さらば仮面ライダー電王」でこの人にむっつり不機嫌そうな死人メイクの「人形」を演じさせた
靖子にゃんは天才じゃとしみじみ思いました。

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Author:たまり(ょ)
『マイメロ』の柊恵一さん中心感想や、奈良大淀病院事件の傍聴記録を書いていました。

現在は、感想や日記を時々。
スポットライト(好きな人しか目に入らない視野狭窄)状態で、片寄ってます。

何となくの傾向インデックス
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『おねがいマイメロディ』シリーズ(終了)
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・他ドラマなど
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