お決まりの日々?

モモの節句でございます。

3.11

追悼式典、政府インターネットテレビが繋がらないので、NHK-Gの中継を見ました。
(イギリスBBCのネット中継は繋がるのに!)


天皇皇后両陛下が歩いてご入場されるだけで、ぶわーっと。

式典が始まる前が、「日本のこれから」で愛想がつきた三宅アナで、どこまで反日放送局なのかと。
なかなか前奏が流れない君が代に、もしや音声カットかと思われたり。
歌っている間、閣僚のほうにカメラが向かなかったのは、
歌ってなかったり、ふてくされている様子なのだろうと推測がつきます。

またパクって、借り物の上っ面の言葉を述べたヒトと違い(どこの所信表明演説よ)、
災害の犠牲者だけでなく、被災者を助けようとして命を落とされた方々、
政府だけでなく(政府の活動については、国会で散々非難を浴びていました)、
地方、個人レベルでのボランティアの活動、そして何よりも、
本日まで頑張って頑張り続けてきた、そしてこれからも頑張ることを要求されている
被災者一人ひとりに対しても「見ていました」誇りに思いますと感じられるお言葉で
ねぎらってくださり、復興が日本国民の問題であることをあきらかにされました。

何より、先に声を出したヒトが、政府のお約束、と大上段に構えた演説で、
大震災をPR活動に使われたのと違い(増税が必要という心の声がにじんでた)、
被災者一人ひとりを「見て」いてくださっているような、慈しみがありました。

先の人のときは、お前らのせいで被害拡大じゃ、はよひっこめ、と
言いたくない言葉にうんざりしていたのに、
陛下のお言葉の時は、まだ体調が回復されていない証拠のような言い詰まりひとつすら
聞き逃したくないと、お言葉に思い出すこの一年に、涙しました。
それほどに重く、ひと時もお忘れになることがなく、またどのように立ち直っていくことができるか
ということをこの一年、考え続けておられたことが、沁みました。

「永遠に御霊の平安を」と他人事で終わった首相と、
「国民皆が、大震災の記憶を忘れることなく、防災につとめ、安全な国土を目指して進むこと」が、
犠牲者の、命を落とした救助者への、慰霊になるとなるとお考えの陛下との
確固たる大差を、感じない人は(ごく一部を除いて)おられないことでしょう。
陛下は国民一人ひとりに努力を求められている、そのため、まずご自分が見本をお示しになっておられます。
あんな首相でも国が持つのは、天皇皇后両陛下が非常にご立派で、国民の心の支えになっているからではないかと、
格の違いを、引きづりだして、示したような。
「○○ガー」の他罰で、振り返って他人を批判することで自分の非を隠そうとする人たちと、
それぞれの人たちの一生懸命な行為を認めたうえで、ではこれからどうすれば
良い方向へ進めるかと前を見ている方との違いを、まざまざと見せ付けられた感じです。

このような素晴らしい天皇皇后両陛下が、国民の象徴、とされていることに、
沸き立ってくる強い力を感じます。
(あの首相を選んだ国民と思われるのは真っ平ごめん)

追悼式の始まる前のNHKの番組では、被災者が発信したビデオに、
被災者自身が、支援者が励まされたというようなものを紹介していましたが、
本来なら、全国に支局を持つテレビ局がすべきこと。
テレビ局が、被災者を励ますような番組を作らず、
「進まない復興」「明日が見えない」番組に力を入れているから、
民間の方が自費で作られているのに。
己のふがいなさを棚上げして、ただのりしている感じで不愉快でした。
メインアナウンサーはあの三宅サンだし。

追悼式が中継が一時終わった後も、
ご遺族に「誰を思って黙祷を」マイクを向けているテレビ局。
涙を放送して盛り上げたい(テレビ局的に)と感じさせられ、サーっと血の気が引き、
そのままリモコンのボタンを押しました。

<追記>
野田首相は、ワシントン・ポストに「日本は、この1年でめざましい復興を遂げた」と強調した
文章を寄せていました

当事者意識が皆無、他人事になるのもわかります。
TPPもそう。日本を見ていない人が首相になっている不幸。
どこの国の国益を考えての発言か。
これを問題としないマスコミも、どこの国の国益を考えているのか、
(復興したから、お礼と「隣国」への支援ですか?)見えてきて嫌です。
首相から見て「めざましい復興を遂げた」のであれば、
復興のためという名目の、増税も不要でしょ。気持ち悪い。
うそつきが褒められる国へ行ってください。

お言葉

東日本大震災1周年追悼式
平成24年3月11日(日)(国立劇場)

東日本大震災から1周年,ここに一同と共に,震災により失われた多くの人々に深く哀悼の意を表します。

1年前の今日,思いも掛けない巨大地震と津波に襲われ,ほぼ2万に及ぶ死者,行方不明者が生じました。その中には消防団員を始め,危険を顧みず,人々の救助や防災活動に従事して命を落とした多くの人々が含まれていることを忘れることができません。

さらにこの震災のため原子力発電所の事故が発生したことにより,危険な区域に住む人々は住み慣れた,そして生活の場としていた地域から離れざるを得なくなりました。再びそこに安全に住むためには放射能の問題を克服しなければならないという困難な問題が起こっています。

この度の大震災に当たっては,国や地方公共団体の関係者や,多くのボランティアが被災地へ足を踏み入れ,被災者のために様々な支援活動を行ってきました。このような活動は厳しい避難生活の中で,避難者の心を和ませ,未来へ向かう気持ちを引き立ててきたことと思います。この機会に,被災者や被災地のために働いてきた人々,また,原発事故に対応するべく働いてきた人々の尽力を,深くねぎらいたく思います。

また,諸外国の救助隊を始め,多くの人々が被災者のため様々に心を尽くしてくれました。外国元首からのお見舞いの中にも,日本の被災者が厳しい状況の中で互いに絆きずなを大切にして復興に向かって歩んでいく姿に印象付けられたと記されているものがあります。世界各地の人々から大震災に当たって示された厚情に深く感謝しています。

被災地の今後の復興の道のりには多くの困難があることと予想されます。国民皆が被災者に心を寄せ,被災地の状況が改善されていくようたゆみなく努力を続けていくよう期待しています。そしてこの大震災の記憶を忘れることなく,子孫に伝え,防災に対する心掛けを育み,安全な国土を目指して進んでいくことが大切と思います。

今後,人々が安心して生活できる国土が築かれていくことを一同と共に願い,御霊(みたま)への追悼の言葉といたします。


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『マイメロ』の柊恵一さん中心感想や、奈良大淀病院事件の傍聴記録を書いていました。

現在は、感想や日記を時々。
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