お決まりの日々?

モモの節句でございます。

花バウ『Victorian Jazz』

濃密な二時間でした。

だいもんが主演、だけれど、話を動かしているのは一花さまのヴィクトリア女王、という作りは、
麻子さんの『マジシャンの憂鬱』のよう。(麻子さん主演だけど、二番手のきりやんの役が話を動かす)

ヴィクトリア女王は、作中で「ヴィクトリア」と呼ばれるシーンあり、
タイトルのまんまの作品、ヴィクトリアが中心。

物語の中心にいる一花さまの求心力がすごい、そして一花爆発!
だいもんは、もちろん上手くて安定していて、目を引く存在であるのだけれど、
一花さまから目が離せない。

「女王」という役割を、職務だからと己のすべてで演じてるヴィクトリア、
恋に目がくらんで暴走している(アホ)息子に、苛立ちを隠せない母としてのヴィクトリア、
心が定まらず、過敏に反応してしまい、ヒステリーと言われるヴィクトリア、
息子が幼いころの良かった日々に思いを馳せ、愛する子供と夫に囲まれて幸せな表情なヴィクトリア、
彼女にあだなす者を、主人公のナイジェル・カニンガムが糾弾し、追放し、
夫は先に逝ったのではなく、彼女のそばにおり、生前と同じように彼女を支えているとわかり、
ヒステリー女王から、どっしりと構えた堂々たる名君そのものの女王としてのヴィクトリア、
遅れた反抗期真っ盛りだった皇太子も、素直なマザコンに戻り、彼女を支えると誓い、
愛する夫と子供に支えられる喜びに涙を瞳にたたえ、自分の使命を全うしようとするヴィクトリア。

心が変われば表情は当然変わる。
豊かな表現を見られて、大変楽しかった。

フィナーレの群舞では、もちろんだいもんは上手いダンサーであるのだけれど、
さおたさんの手の表情に、余裕を持たせたポーズに、さくっと目を持って行かれる。

エネルギーにあふれた芝居で、気持ちよく圧倒されました。好き!

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Author:たまり(ょ)
『マイメロ』の柊恵一さん中心感想や、奈良大淀病院事件の傍聴記録を書いていました。

現在は、感想や日記を時々。
スポットライト(好きな人しか目に入らない視野狭窄)状態で、片寄ってます。

何となくの傾向インデックス
・「某Oさん」や「花柄の君さま」などと表記させていただいている声優さんのファンなので御出演作♪
『おねがいマイメロディ』シリーズ(終了)
・『電王』以降のスーパーヒーロータイム
宝塚歌劇感想
・他ドラマなど
・医療破壊に関しては涅槃の境地にいけたらイイナ♪
リンク先=『麻生太郎オフィシャルサイト』さんスキー♪

チベットを知るために-人権問題(ダライラマ法王日本代表部事務所)

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