お決まりの日々?

モモの節句でございます。

雪『ベルサイユのばら ~フェルゼン編』

 『ベルサイユのばら ~フェルゼン編~』を観てきました。

 『ベルばら』なあ、フェルゼンなああああ~~~。苦手です。
 池田理代子さんによる漫画は好きです。実家にあります。でも、宝塚歌劇のフェルゼンは、きらきらの容姿で、
「※ただしイケメンに限る」
補正が輝いていても、うっとりさせられたことが、ない。

 宝塚歌劇ファン歴が浅い私が、生で見たフェルゼンが主体のものは、
2001年「フェルゼンとアントワネット編」と、2006年「フェルゼンとアントワネット編」。

 2001年は初めて能動的に見た「宝塚歌劇」で、初心者にとても分かりやすいキラキラだった。
 歴史を感じさせる娘役トップスターのアントワネットさまが最強で、
最後の断頭台に続く階段を上っていくシーンのアントワネットが、ザ・トップスターの貫禄で高貴で、圧倒された。
歌は……だったけど、“タカラヅカっていいかも?”と思わされ、次の公演でいわゆる「贔屓」が出来てガッツリはまった。
 BSプレミアムの過去の宝塚歌劇舞台を放送する番組で、
2001年「フェルゼンとアントワネット編」を録画していたので、予習を兼ねて前々日、前日に分けて見た。
 アントワネット様は最強だったが、フェルゼンは記憶どおりやっぱり気持ち悪いヒトだった。
 去年の紅さんバウでの真風フェルゼンがいい人っぽかったのに驚いたことまで思い出した。

 2006年「フェルゼンとアントワネット編」はきりカルが素敵だったことと、「小雨降る~」での彼女の背中しか印象に残ってない。
 このブログをはじめてからの観劇だったと、記憶でなく記録に頼る。当時もやっぱり……だったけど、過去記事を見たことで発見があった。(忘れていただけともいう)
 2006年「フェルゼンとアントワネット編」と今回の構成は似ている。
今回も第二幕がジェローデルの「オスカルは死にました」報告からはじまるびっくり形式。
2006年のジェローデルは、ラブシーンを覗き見してたんかい疑惑が濃厚な、見てきたように喋る彼の存在が気持ち悪かったのに、今回のともみんジュローデルは、熱い血潮がたぎっている芸風だからか、イヤじゃなかった。
 また前回の感想でけなした、フェルゼンとアントワネットの出会いのシーンのカット、今回はパペットダンス形式であっても挿入されていたことは良かったと、前回のアレと比べた今、思えた。
 一幕の印象が、オープニングに続くパペットダンス、一幕最後のフェルゼンの主張のほかは、カーテン前でフェルゼンと誰かが延々と延々と喋っていることぐらいしかない。眠くて眠くて、凄く長い時間に思えたが、1時間5分だけなのに驚いた。


<ベルサイユのばか、えりゼン>

 今回もフェルゼンは思いっきり変な人で、「フェルゼン変」なのには変わりが無かったけれど、フェルゼンも今回のジュローデルと一緒で、気持ち悪くなかった! 2006年はフェルゼン以上にジュローデルが変で、フェルゼンの変さがかすんでいたかも。
 国境越えのシーンは、フェルゼンが切れるまでの自己中思考にもうイヤこのヒトとめまいを覚えたが、その後開き直ってガツガツ暴れる脳みそ筋肉バカが爽快だった。

 原作のフェルゼンと違って、大劇場で見たフェルゼンは、自分の快楽しか考えてない、口のうまさと強引さで世の中渡りきっちゃう困ったバカなんだけど、えりたんのフェルゼン(えりゼン)は突き抜けているから不快ではなかった。
劇場で、イライラムカムカせずに、爆笑できるフェルゼンは初めてだった。
 一幕最後、ベルサイユからスウェーデンへ引っ込むときの、「俺の知った愛はスバラシー、分からん奴はカワイソー、ケケケ。俺は愛のために身を引くぜ! お前らアホ連中にはできへんな。愛した紅ばら、愛してくれた白ばら、ありがとー。キミ達のことは忘れないぜ。最後に、不倫を許してくれた国王サン、センキュー。あんたの愛はでっかいな!」畳み掛けるような怒涛の演説の勢いに押されそうになった。その後幕が下りたので正気に戻れた。
 二幕冒頭、スウェーデンにジェローデルが来たくだりで、“破廉恥な罪人”の兄がいることで肩身狭く、それでも当主として家を守っている妹ソフィアに、「フランスから帰ってからの俺は死んだようだった、不幸だった。俺はもう一度生きたい。お前が俺を愛しているのなら、俺が幸せになるために、お前は我慢しろ(更なる批判も、俺が幸せになるためだから受けろ)」と熱弁をふるうフェルゼンは、妹役が何を言っているか届きにくい声質であることも手伝い、迷惑度が増していた。なんだこのばか男は。「ベルサイユの“ばか”」はお前のことだったかと納得した。タイトルロールだったわけだ。

 国境越えのシーンでは、剣の達人フェルゼンとなら、警備隊もかわせるとのジュローデルの期待を「過去に迷惑をいっぱいかけてきたから、もう迷惑な行いはしないと決めたんだ」と思い切り裏切り、とは言うものの、連行されるのも嫌だとダダをこね、相手が王妃の事実に基づく悪口「浪費家」「浮気モノ」を並べたのを幸い、「自分のことであれば我慢するが、あの人のことを悪く言われるのは耐えられない」とウツクシイ建前のもと瞬間着火、ガンガン暴れていた。剣をふるってバッタバッタ敵をなぎ倒す活劇を、待ってましたのジュローデルがとても嬉しそうだった。キミ達似てるよ……。

 でっかい声のとうとうとした演説口調で、「私」が主語の感情を、俺カッコいいに酔いながらかましていると乗ってきて、ノープランであってもどんどん耳当たりの良いはったり言葉がでてくる、言いくるめ達人のフェルゼンでも、アントワネットを思いとどまらせることが出来なかった。
 ソフィアには通じた「俺を愛しているなら俺の言うことを聞け」が、フェルゼンよりフランス王妃である存在が大事だったアントワネットには効かなかった。
 王妃として死ぬことを選んだアントワネットは、フランス(の王妃である自分)> 恋人フェルゼン。
 フェルゼンは、アントワネット(を失うことが耐えられない自分)> 母国スウェーデン。
 二人は似ているから惹かれあったのだと思う。(ソフィアは可愛いらしいけどお家を支えようと頑張るけなげな妹だと思っていたので、どかっと女主人が出てきたのにはびっくりした。ふわふわのお嬢様が兄の愚行に苦労させたれている(親はリタイヤ)状態だから悲劇性がでてくる。エトワールの声は出ているんだろうけど、べちゃっとした声質が靴底についたガムみたいだと、公演終了後に同行させてもらった方のパンフを見せてもらった。イヤな感じの理由が分かった、両方ともメモカと呼ばれる人だった。この人が演じるとわかっていなくても、(オペラグラスを忘れたので確認が出来ないので雰囲気だけでも)見たら聴いたら好みと合わないというのは、確かにあるな)

 えりたんのフェルゼン(えりゼン)は、えりたんらしく安心の瞬間着火ばか。苦手のベルばらの割に楽しめたのは、えりたんの竹を割ったようなバカ味を堪能できたからだとおもう。さすが何をやらせても壮一帆(誉め言葉)


<だって女の子だもん、さぎカル + 影からがっしり支えてます守り抜きます、まっつドレ>

 オスカルは女であるけれど、抜群に男前の心意気が気持ちがいい人間だから、女を貴族を理由に彼女をバカにしていたアランが考えを変え、彼女を尊敬、崇拝し、熱烈なオスカル信者になったはずなんだ、原作では。
 ところが演出家の植田シンジにかかると、オスカルは内股でなよなよと女であるから受け入れてもらえないと悩み、男性への無意識のボディタッチが多い困ったチャンになってしまう。

 女であるのに男として生きることを強要された。彼女もそれを納得し、男として生きると決心した。だから意識せずに男である人達以上に「男らしさ」を強調し、「男の軍人」として生きてきた。それが普段の生活にも染みこんでしまっているところに哀しさがある。
 この哀しさゆえに、傍で見続けていたアンドレはいっそう彼女を愛おしく思い、彼の命を懸けてオスカルが大事にしているものを守ろうと日々気持ちをさらに強く固めている。
 マロングラッセやロザリーは、オスカルの苦しみもアンドレの切ない気持ちも分かるから、彼らをじっと見守っている。
 男役として舞台に立つために、そのままで男である存在以上に、男らしいポーズや態度、台詞回しを研究し続けたゆえに、座るときについ脚を広げてしまったり、卒業後女としての自分に違和感を覚えなかなか馴染めない愛おしい存在を、宝塚歌劇ファンは知っている。
 「男装の麗人」という形だけでなく、存在の哀しさがあるから、宝塚歌劇にオスカルは嵌るのだと私は思う。

 オスカルは「男装の麗人」から恋を知ったことで「少女」になり、愛を知ったことで強くなる、また貴族から平民になる二段変化キャラクター。
 それぞれに彼女の苦しみとそうせざるを得ない理由を感じさせられるから、唯一無二の存在として輝いている。

 しかし、大劇場のオスカルは、
(アンドレと「今宵一夜」をしちゃたら離れられなくなった。アンドレ以外の人と結婚するなんて嫌。
ジェローデルは理解してくれたけど、おとーさまに別の人と結婚させられちゃう、ヤダ~!)
とモンモンとしていたところに、イヤミンのブイエ将軍に女の癖に攻撃をされて切れたように見えた。

(ブイエみたいな嫌な人と同じ「貴族」だと、ロザリーの旦那や部下たちに思われたらケーベツされちゃう。
せっかく仲良しになれたのに。平民のほうが優しいもん。女の癖にとか嫌なこと言ってこないし。
おとーさまは、アンドレ以外の人と結婚しろとうるさいから、切っちゃえ!)から、
「女伯爵の位を捨てよう」
(そうしたら、身分違いの恋で悩んでいたアンドレとも、ウフフ……)のトホホ感が、
「アンドレ、この戦闘が終わったら結婚式だ」と続いてダメ押しされるのが最悪…。

 今回のアンドレが影からずっと支えてましたと彼らの歴史を感じさせる魅力があり、
アンドレがいなければ、弱いオスカルは立つことすら難しいであろうと思わせる強さと、なんともいえない色気があるのでオスカルが恋に盲目状態になってますに説得力がある。
毒殺シーンとともにアンドレの弱さや迷いもカットされてしまったため、お嬢様を命をかけて守る懐刀的な侍従ポジションのアンドレの人間の大きさが上がっているように見え、ますます素敵な人間に見える。

 姿かたちが美しいだけに、今回のオスカルは二重にもったいない。
 まっつドレは期待以上に素敵で、「星が綺麗だ」に始まるシーンは、ドキドキしました。そのほかでもいつもさぎカルをじっと思いをこめて見つめているまっつドレ。抑えているつもりでも熱い思いが目に、体中から立ち上がるように出ているのが、艶かしい香水のようで、気を惹かれました。


<ロザリー最強伝説>

 2006年「オスカル編」ではオスカルの部屋に忍び込んだり、軍服の匂いをかいで興奮する変態として描かれるなど、「私の春風」のイメージがちっとも浮かばないほどに、植田シンジ脚本演出で扱いの悪いロザリー。今回のロザリーは、ベルナールを完全に尻に敷いている頼もしさどころか、物語中最強の人物でした。

 国境でバッタバッタと警備隊をなぎ倒したフェルゼン無双もロザリーの前では赤子同様。
 牢獄から断頭台に向かうアントワネットの下へ向かおうとするフェルゼンの脚にロザリーが抱きつくように留めれば、ピクリとも動けず、「行かせてくれ」とお願いしか出来ない。もちろんロザリーは離さない。二人の体格・性差からいえば、フェルゼンは下半身にまとわりついたロザリーをそのまま引きずっていけそうなものだが、それもできない。重戦車のような怪力ロザリー恐るべし! 逆らうことは死を意味するロザリーに、ベルナールは従順にならざるを得ない。

 えりゼンじゃなければ、アントワネットの気持ちも分かってしまい、強行できなかったと解釈できるかもしれないけど、自分大好き・熱血瞬間着火ばかのえりゼンだし、アントワネットとの気持ちのつながりの強さを示すシーンがカットされていることも手伝って、とても相手のことを思いやれるだけの愛情があったようには見えない。2001年「フェルゼンとアントワネット編」ですらそのように思えなかったのに、アントワネットの人となり、フェルゼンとの関係を描けていない今回の脚本では、フェルゼンが変な人だったことしか伝わらないだろうな。原作本は穴が空くほどに読み返した、過去の公演はDVDを含め何度も見たという、舞台の大穴・欠損部を補ってくれるようなコアなファン向けならいいけど、「『ベルばら』?、見てみたいかも~」の初心者呼び込み対象公演でもあるのだから、大筋はしっかり描いて欲しい。役付きが少ない&2幕通し公演なのだから主要人物4人を描くことに重点を置けばいいのに。

 フェルゼンは中身は自分が一番のばかだけど、見た目はいいから、ロザリーはえりゼンの脚をがっちり抱え、じっくり堪能したと思われます。羨ましい。「『行け行けフェルゼン』で(ドSの)フェルゼンさまに鞭打たれる馬になりたい」とのファンレターがフェルゼン様に届いているそうですが、私ならロザリーになりたい。


 強いものだけが美味しいところを持っていける勝者ロザリーな現実を、大劇場で見せられてがっくりきていた私をよそに、ご一緒させていただいた皆様は、「一幕が開いたところから泣きっぱなし」「泣けた~」と興奮されていました。いいなあ。

 こんな私でも「星がきれいだ」からのシーン(前述)、
みんなのアイドルオスカルちゃんを奪ったアンドレ許さじと男どもの嫉妬の念が弾丸となってアンドレを射抜いていく、アンドレが多数の銃弾を受けて倒れるシーン(そのあと、ボロ雑巾のように橋にかかってぷら~んとしている姿を含め)、
オスカルが、勇ましい市民を率いてのバスティーユダンスなど、見られてよかったと感激した場面はありましてよ!
 ベルナール夫妻の力関係がそのまま市民に浸透しているようで、戦う市民女は男衆以上に勇ましく見えて、頼もしかった。猛々しい市民女と比べて、男として育てられたはずのオスカルがなよなよしているのが残念で。まっつドレは素敵でしたがっ!(まっつBJも可愛いおじさんな黒男さんで良かったモン!)

 宝塚歌劇の代名詞になっている『ベルサイユのばら』を、少しもはやく、別の人の改定脚本演出で見たいと強く強く感じました。(断頭台へのシーンでロザリーの強さが印象に残るのは比重が間違っていると思う) 私も感動の涙を流したい!!!! 

 『ベルばら』の主要4キャラクターは皆、常軌を逸した行動をとる。
 それまで尊敬の対象であったり、非常な憧れを向けられるような人格的にも素晴らしい人たちが、それぞれの愛や己の信じる正義を貫きたいと願い、理想と現実の差に苦しみ抜いた結果、選択する行動が、常識では考えられないものであるから、見ているものは彼らを突き動かした愛や正義の大きさや凄さを思い、恐ろしさすら感じる。
「あの○○さんが、あんなことをするなんて! 随分悩んだに違いない。辛かっただろうな。彼(女)を突き動かしたものは何だったのか」と興味を持ち、対象をいっそう好きになる。
 そして想像する。これほどの巨大な感情が動いたら、あの素晴らしい人たちがこのような行動をとってしまうのもわかると、理解した気持ちになる。
 彼らに近づいた気分で、さらに妄想する。ずうずうしくもこの貧小な私が彼らと同じ立場に置かれたと仮定したら、どうなるか。やはり彼らと同じ行動をとりたいと、憧れが掛け算されていく。
 これらの心の動きは、変な行動をする人たちが、それまでは模範的な常識人であるゆえに生じている。
 変な行動をする人たちのそれまでが、変だったら? へんな人がへんなことをしました、じゃ当たり前すぎてつまらない。困っちゃうことはあっても感動が起きるはずがない。
 「あの△△さんだったら、あんなことだってするよね。ホントーに困ったヒトだ……」

 えりたんのフェルゼンは、スカッとかっとばす。突き抜けたアホっぷりが、爽快感をもたらすことに驚きはしたけれど、感動はしなかった。

 念願のえりたんのトップお披露公演に、思いっきり泣きたかったな。


「常軌を逸した行動」の部分への追記、補足。
 オスカルとアンドレは常識人として描かれていたけれど、ベルサイユの紅ばら時のアントワネットは現実が見えていない年若い娘であったし、フェルゼンは最初からん?だった。オスカルとアンドレは我慢する人だったが、フェルゼンとアントワネットは自分に正直というか、我慢しない人たちだった。

 意外性が心を動かす。

 「貴族の良心」として描かれているオスカルが、「私に与えられた伯爵領のすべてと、コンテスの位を捨てよう!」と勲章(?)を地面に投げつけるから、貴族も平民も驚く。そして市民の代表として戦うバスティーユの場面が輝く。

 「君のためなら死ねる!」の独り言を繰り返しているアンドレが、その君を毒殺しようとするから、彼女の結婚がそれだけ彼にとってショックだった、「守る」だけでは抑えられない思い(欲望)が彼にあることが分かる。そして「今宵一夜」のアンドレの気持ちが「俺は今日まで生きてきてよかった」で、相手に見ているものに迫る。

 「パンがなければお菓子を」と浮世暮らし、諌められても「あなたに何が分かるのです」と攻撃的に聞き入れず、私が楽しいからいいとフェルゼンとの逢瀬を続ける享楽的、独善的なアントワネットが、ベルサイユから離れ、バカにしていた王とゆったり過ごすことで夫と家族のよさを発見して変わっていく。自分の過去の行いを反省し、別人のように落ち着く。最後には、あれほど執着した恋人からの助けをも拒み、夫の意志をついで市民に命を捧げる。作中で最も変化した、人間として成長することで別人のように変化した人だと思う。

 フェルゼンは「何が合っても守る」を完遂した人、ということで意外性はないけれど、王妃が魅力的に描かれていたならば、「王妃がピンチ! フェルゼン助けに来てあげて!」の客席や、王妃を愛している人たちの期待に応え、マントを翻して参上するヒーローになる。そのヒーローすら救えなかったヒロインのおかれた状況のがんじがらめの過酷さと、アントワネットの苦しみと彼女の心情の変化が説明できるから、ベルサイユを引き上げてからアントワネットに起こった変化がより明らかに伝わる。「行け行けフェルゼン」から牢獄で王妃に会うくだりで、客席はうるうるするはずなのだが。
 えりゼンも自分の存在が王妃の評判を落としていることに気付かず、お年寄りに長説教をこんこんとされて、プッツンきたように身を引く覚悟をし、勢いのまま母国に帰ってきたものの、俺カワイソーとクダ巻いている自己中にしか描かれていなかったので、私はプッツン→大演説、プッツン→大暴れの流れに笑えはしたが、カンドーはなかった。

*Comment

わかります 

初めまして。記事を拝見させて頂きいつもその細かい洞察力に感心させられております。私は最近から宝塚観劇をし始め、他の組も観たのですが壮さん率いる雪組一番好きです。本日BSで壮さん大劇場お披露目を観ました。生で観ることが出来なかったのが惜しかったのですが、あまり評判が良くなく見る気になれなかったのですが、テレビでは壮さんの美しい顔がアップでそれだけで満足でした。が!!フェルゼンとアントワネットの絡みが最後以外ないに等しく、とうとうと演説するシーンもそんなに好きなの?と初見の人は思ったのではないかと思う演出でした。
フェルゼンを説得しようとする面々にもあまりにも自己中で欲求だけでごり押しする台詞に壮さん贔屓としてはなんて脚本にしてくれたんだ!と怒りが湧いてきました。
原作ファンでもあるのですが圧倒的にアンドレ贔屓の私としては大劇場のフェルゼンはお書きになられているとおり気持ち悪いし、ナルシストだし、自己中で嫌いなキャラなのですが、フェルゼンにいきなり抱きつくオスカルもえ?!と思いました。
また撃たれる橋のシーンで歌うのも私的には初演の絶え絶えに台詞、の方がすきです。
でも壮さん、ちぎちゃん、まっつ大好きです。長々とすみませんでした。これからもブログ楽しみにしています。
  • posted by 銀杏 
  • URL 
  • 2014.01/05 23:52分 
  • [Edit]

メッセージをありがとうございました。 

銀杏さま

 私も雪組、好きです。
 自分が書いた記事を読み直して、我ながらなんと口が悪いのだろうと思いました。細かい洞察力は行方不明でしたが(苦笑)。お褒めの言葉をありがとうございます。
 壮さん、早霧さん、未涼さんが大好きな銀杏さまに、受け入れていただけ(?)、心から安堵しております。植田大先生のベルばらは大・・・っ嫌いなのに、劇場で2回も見てしまったぐらいに演じている方々(一部除く)は好きな気持ちは伝わった、のかしら。
 「植田シンジのベルばら嫌い」の私でも、この作品は主演さんの持ち味で、明るく観ることが出来ました。

 昨日の放送、ハイビジョン(当方の環境ではブラウン管ですが)の美しさは素晴らしかったですね。ところどころ倍速再生しながら、まっつのアップに、“これはチャプター画面に設定しなくてはっ!”と、そのためにもう一度の二回も見ました。国境の境の棒を蹴飛ばすえりたんなど、絵として愛でているシーンはいくつもあり、シーンだけとれば楽しめます。えりたんのフェルゼンは突き抜けていて、あのむちゃくちゃな脚本にも関わらず、好きだと思いました。オスカルもアンドレも、よくもまあ、あのひどい本からこれほど魅力的な人として舞台に乗せたものよと感激しました。再演は、心からっ、願いませんが!
(初演、私は見ていないので、NHKBSプレミアムのアーカイブスで、銀杏様の「絶え絶えに台詞」を確認しますね)

 銀杏さまは「Shall We ダンス?」をご覧になられましたか? 私は大劇場で見ました。ちぎちゃんの女役が続いているのがもったいないですが(卒業されてからいくらでもできるのにと)、作品はとても良かったです。
  • posted by たまりょ 
  • URL 
  • 2014.01/06 22:32分 
  • [Edit]

ありがとうございます 

コメント返信ありがとうございます。私の日本語めちゃくちゃなコメントにきちんと返信くださり感動しております。
シャルウィダンスは大劇場で二度みました!!
本当はもっと見たかった位に面白作品でした。ショーもキラキラで大好きです。大好きなまっつさんが休演でとても残念でしたが、みんなが穴を埋めていて素晴らしかったです。
でも本当にあんなに男役がしたいちぎちゃんに女役ばかり…またオスカルですし、可哀想になってきます。
恋の大和路はチケット申し込んでますが、ベルばらはまだ悩み中です。
見に行かれますか?
  • posted by 銀杏 
  • URL 
  • 2014.01/13 09:53分 
  • [Edit]

銀杏様、同じです! 

銀杏さま

 コメントありがとうございます。
 「Shall We ダンス?」はもう一度、出来たら東京で見たいと思いました(特に未涼さんを)。時間と体力的に無理そうなので、映像だけでも見たいです。
 観にいきたかった「大和路~」の友会は残念な結果になりました。あきらめてはいません。
 全ツベルばらは、夢乃さんが見たい友人に誘われましたが、あのベルばらか…っとなかなか踏ん切りがつきません。
 銀杏さまと同じです。

 銀杏さまと、大劇場や梅芸ですれ違っているかもしれないと思うと楽しくなってきました。
  • posted by たまりょ 
  • URL 
  • 2014.01/16 01:32分 
  • [Edit]

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たまり(ょ)

Author:たまり(ょ)
『マイメロ』の柊恵一さん中心感想や、奈良大淀病院事件の傍聴記録を書いていました。

現在は、感想や日記を時々。
スポットライト(好きな人しか目に入らない視野狭窄)状態で、片寄ってます。

何となくの傾向インデックス
・「某Oさん」や「花柄の君さま」などと表記させていただいている声優さんのファンなので御出演作♪
『おねがいマイメロディ』シリーズ(終了)
・『電王』以降のスーパーヒーロータイム
宝塚歌劇感想
・他ドラマなど
・医療破壊に関しては涅槃の境地にいけたらイイナ♪
リンク先=『麻生太郎オフィシャルサイト』さんスキー♪

チベットを知るために-人権問題(ダライラマ法王日本代表部事務所)

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