お決まりの日々?

モモの節句でございます。

NHK『夫婦善哉』と、『あさき… ~八百屋お七異聞~』(挫折)

尾野真千子さん目当てで録画した『夫婦善哉』は、使われている音楽に象徴されるような、
私にとっての違和感に足元をすくわれそうに成りながら、それでもダメだけれど魅力的な男性にほれ込み、
世話を焼きすぎて「おばはん」とおかんみたいにあつかわれてもそばを離れることが出来ない蝶子さんの
感情の幅の大きさに引き込まれ、4話をほとんど通して観てしまった。(先週より前の話)

朗読の先生が偶然2話を観られた次の週にお宅にお邪魔し、テレビドラマの話になった。
先生は映画、森繁さんの柳吉のなんともいえない色気がすべてだったと、今回の役者には何も言いたくない様子。
尾野真千子さんの大阪弁はとてもナチュラルだから、生粋の大阪人ねと判定しておられた。
関西言葉を上手に使われ、田辺聖子さん作品など関西弁が生きるお仕事がよく持ち込まれる先生に、
大阪人と思わせるとは、尾野さん凄い(奈良県御出身のはず)。
映画が良かったと思われている先生だけれど、尾野さんの気迫は、淡島千景さんとは違えど、
見せるものがあったと思われた様子。
そうでしょう、そうでしょうとも!!(←態度だけはでかい弟子未満)
尾野さんの感情が噴出すような迫力や滲み出すして彼女の周囲の色が変わっているように錯覚させるところに
参ってしまっている私は、わが意を得たり、と嬉しくなった。
尾野さんの蝶子は彼女自身も魅力的だったし、抱擁力が豊かすぎるゆえに何にも出来ない男にしてしまい、
それに振り回される女の色気と、あきらめのような倦怠感、崩れた感じがありましたよね、
と聞かれもしないのに力説してしまう。
違う、と思われたら「分からん」と返される先生からその言葉は無かった。
エンドシーンに流れる音楽に象徴されるような、かちゃかちゃした感じ、浮いたような軽さは、
先生も私も気に入っていない。
安くて美味いモンはエライと何度も出てきた食事シーンの艶かしさや、
怒って柳吉を両手で打つ蝶子の、ここまでされても追い出したり見捨てたりしない情の深さと
かわいらしさにもドキドキさせられた。

先生は来月『夫婦善哉』『続・夫婦善哉』の朗読をされるということで、その台本を見せてもらった。
大阪で「夫婦善哉」の由来について柳吉・蝶子夫婦が語るシーンは『夫婦善哉』で、
別府でうんぬんは『続・夫婦善哉』に入っていた。
映画もテレビと同じく、別府行きのあと、大阪で「夫婦善哉」だとか。

その日は私は別用があり、聞きにはいけない。
先生は、ちゃらんぽらんでどーしよーもないけど憎めないかわいらしさがある男性の表現も大変巧みで、
そういうのは絶対嫌やと思っている私ですら、いいかも、と思わせてしまう読み手だから、
個人的に一部分でも読んでもらえたらなと思っている。

テレビドラマ『夫婦善哉』全4回に、濃く、飽きることなく引き込まれたので、
番組宣伝が入っていた『あさきゆめみし~八百屋お七異聞~』を、全8回という長さにも期待して毎週録画した。
しかし、実際に見てみるとタルイ。私にとっては画面の向こうのことで、心に響かない。
全8回だから、第一回は状況説明担当みたいなもの、とがんばって流していたけれど、
30分すぎまでがんばってあきらめました。残りと第二回は観ずに消去、毎週録画予約も削除した。
全8時間は長い。後悔はしないと思う。

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Author:たまり(ょ)
『マイメロ』の柊恵一さん中心感想や、奈良大淀病院事件の傍聴記録を書いていました。

現在は、感想や日記を時々。
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